こんばんはMISA(みーさ)です。
早速ですが、昨日の続きです。
今回の検査は、プリックテストというものをしました。
というのも、アレルギー検査を本格的に始める前に血液検査をしたのですが、その時マカダミアナッツだけ項目がなく、アレルギーの数値を測れなかったのです
カシューナッツ・アーモンド・クルミは血液検査でアレルギーの数値が出なかったので、負荷試験(簡単に言うと「実食」です)を実施して、アレルギー反応がないことを確認していきました。
そうなると、マカダミアナッツアレルギーの可能性が高まってきたので、負荷試験ではなくプリックテストを先に実施し、そこで何も反応がなければ負荷試験をする予定でした。
…って、「プリックテストとは何ぞや」って話ですよね私も知りませんでした。
説明&写真として、日本アレルギー学会のページの一部を貼らせていただきます。
息子の場合、
食塩水を一滴落として拭いて針で刺す(=腫れることはないので、ここで腫れた場合、試験が正しく行われていないということになる)
予めマカダミアナッツを刺し、マカダミアナッツからのオイルが付着した針を刺す
何かの液体(説明を受けましたが忘れてしまいました…)を一滴落として拭いて針で刺す(=必ず腫れるので、ここでも試験が正しく行われているかどうか確認ができる)
この3つを刺した15分後に、先生に確認していただくこととなりました。
刺されて割りとすぐに息子が痒がっていたところ、先生に「掻かないでね」と言われたので、待ち時間はひたすら待合室で流れていたアンパンマンのDVDを見せました
15分後…
袖をまくってびっくり
が一番腫れていました
息子を抑えたり抱っこしたりで写真が撮れなかったのですが(先生は撮ってくださっています)、の1.5~2倍は腫れていたと記憶しています…。
その後、とに薬を塗り、「ここで反応が出たので負荷試験はしないでおきましょう」とのことで、診察は終わりました。
次回は1年後に、まだアレルギー反応が出るかを確認する予定です。
原因がわかってすっきりしつつ、これからはマカダミアナッツの除去に努める日々です。
クッキー等のお菓子を買う時は、マカダミアナッツが入っていないかチェックしなきゃ
私と夫の両親と、保育園にも試験結果は報告してありますが、息子にも「マカダミアナッツは食べてはいけないよ」と教えていかねばです。