7月に入っても、発熱したり微熱も続きました。自分で傷の治療ができるようにならないと、退院はできません。
シャワーで傷口を洗って、鏡を見ながら先生の指導のもと手当をしました。何日か先生に指導してもらい、ようやく退院の許可がおりました。嬉しかったです。
ただ、週2回の通院と何かあれば直ぐに連絡をすることと、条件付きでした。
1ヶ月ぶりの家はとてもホッとしました。愛犬も喜んでくれました。当たり前の日常が、ありがたいことだと気づかされました。
週2回の通院をしながら、退院後初めて形成外科を受診したとき、先生がこれはというような顔をして、看護師さんに何か指示をしていました。
嫌な予感・・・また何か⁉︎と思っていると、先生はハサミでチョキチョキ、何かでカリカリ、音がしました。
また、壊死してしまった所があるのと炎症しているのとで、もう1ヶ所穴を開け、最初に開けた穴とを開通させたようでした。
傷口は見ない方がいいと言われました。
悪いものが体内に残らないように、外に出るように穴を開けた。と言うのです。
まだまだ時間はかかるけれど、必ず皮膚は再生するから大丈夫だと、先生は言いました。
傷口を見ない方がいいと言われたので、傷口の手当は、夫がしてくれました。
昼間夫が仕事で留守中、胸の傷口に当ててあるガーゼから膿が溢れてしまい、夫が帰ってくるまでとても待てない状態になってしまったことがありました。
そのとき、自分でガーゼ交換をしようと、鏡を見ながら手当をしました。
ショックでした・・・。
見なければよかった。
こんなことになっていたなんて・・・。
本当に辛かったです。
でも、逃げることはできず、先生の言葉を信じ、治療をするしかありません。
必ず良くなると信じて。