今月は、透析のスタイルを
夜間のAPDからCAPDに移行してから
初の診察でした
血液検査の結果は
顕著な変化ではないものの
クレアチンやリンなどの
憎っくき数値たちが
全般的に下がり(良値)ガッツポーズ
栄養状態や貧血はLowから正常値内へ
また、体成分分析も
筋肉量、体水分量、細胞外水分比も
透析導入後からベストな状態で
また1ヶ月頑張るぞーって
透析ライフへのモチベを上げた
担当の栄養士さんから
も少し塩分増やしていいよってくらい
毎日かなり減塩してるし
好きな乳製品もチーズ系も
ベーコンやら練り物も
お寿司もスナックもケーキ系もゼロの
食を楽しみとしない日々でいるから
なんとか、1項目でも
血液検査の結果にご褒美は欲しい
本職にすらしなかったけれど
大学で取得した管理栄養士の資格と
そもそも料理好きなところが
ここへきて役に立っている・・・かな
結局、CAPDへ完全移行することに
時間の管理はあるものの
都合でズラせる自由度の高さやら
毎日好きな時間にベッドに入れて
エラー音で起こされることなく
寝相も気にせず安眠できることやら
ゴミや段ボールの量が軽減したことやら
いろんなプラスな理由があるけれど
よくよく考えると
ベッドサイドに
かぐやと透析液とタンクを鎮座させ
ホコリが上がらない様
フカフカなラグやクッションなどがない
掃除しやすいだけの無機質で
病室チックな寝室じゃなくなったことが
一番のプラスの理由だと言える
今は寝室ではなく
透析液などの保管部屋がmy処置室
サニタリーエリアとの動線もいいので
切り離した後の処理もしやすくなった
どんな透析スタイルであっても
プラス面もマイナス面もある
私はCAPDに移行したことで
プラス面が優ってて
導入から半年過ぎて
やっと透析ライフへのストレスが
大幅に軽減した日々となっている