腹膜透析ビギナーの旅行記 その2 | 〜みーぽんの腹膜透析ライフ〜

〜みーぽんの腹膜透析ライフ〜

腎不全で2023年6月末に腹膜透析導入。その後のあれこれをマイペースに書き綴る健忘録ブログ★

なぜ旅の前に

CAPDの予行演習をしておきたかったのか・・

 

それは

・貯留したままどれだけ行動できるのか。

・CAPDの手技を思い出させるため。

・必要物品に不都合がないかどうか。

 

出先でアタフタしないよう

事前にCAPDの練習をしたいですびっくりマーク

 

もちろんOKOK

 

 

 

ということで

カモーン

お久しぶりのレギュニールさんハート

 

 

とその前に

 

ぽかおん”の取説片手にスイッチオン。

ほほぉ〜花火

温まる時間がどのくらい必要か確認。

 

 

それから

洋服掛けにS字フックをセット。

ハンガーと同じ大きさのフックを用意。

宿泊先にはたいてい高い位置に

洋服をかけるポール等があるので

そこに引っかけて透析しようと計画。

 

 

貯留量1300MLに減らすのも

排液の量を測るのもバネばかり。

 

それをS字フックに引っ掛け

正確に測れるよう空の状態を

測定したり測りの精度を確認した。

 

これで置くタイプの計量器や

排液バッグを置くトレー等が不要に。

 

 

練習の貯留時間は1〜2時間。

ぽっこりお腹で家事をしたり

買い物しに出てみたりして

貯留タイムを体感してみた。

 

胃と下腹の膨満感はあるものの

まずまず動けたニコニコ

 

 

 

 

透析時間・回数は

移動スケジュールをもとに

看護師さんがプランしてくれました。

 

3〜4時間のレギュニール

7〜8時間のエクストラニール

これらを組み合わせることで

午後はほぼ貯留なしで

動けるよう考えてくださいました。

 

 

 

持ち物のボリュームは小さくしたくて

ぽかおんのバックはかさばるので

透析液用カバーに入れトランクに。

ホテルの部屋では

保温中は肘掛けを巻いて使った。

 

 

 

透析液とつなぐセットのキャップ

不具合やミスったとき用に

多めに持っていくことに。

特に

普段のAPDでは一つでいいキャップ。

CAPDでは貯留と排液毎に必要だったと

予行演習して気づいたくらいゲッソリ

 

 

CAPD用の持ち物としては

透析液

つなぐキャップ

ぽかおん本体のみ

つなぐ

S字フック数個

バネばかり

廃棄物用のゴミ袋

新聞紙

アルコール消毒液

 

 

排液を捨てる時も

S字フックは役に立ちました。

 

 

あと工夫点といえば

移動時、つなぐだけは

振動に弱い精密機械ゆえ

機内持ち込みの手荷物にしましたよ!

 

空港内でのお話はまた次回にグラサン笑