今ぐらいの季節は日向ぼっこが気持ち良いですよね

今日は、ちょっとうす曇りで風がひんやりしてますけど


基本、晴れてると出勤


日向ぼっこさせたい時は、お休みさせてる2にゃんず

ブログによく出てくる、この椅子は
カウンターテーブル用で高さが結構あるので
ベランダ越しの景色を見れたりするのです(=^・^=)

おケツのメンテナンスしてる はなの肉球が
あまりにも可愛くて、恥ずかしい格好にもかかわらず
癒されまくりの飼い主でございます


さてFC3CのATです。エンジンOHをすることになりました

エンジンが温まった状態だと再始動で中々エンジンがかかりにくくなった事や
走行中にエンジンがストール・・・ATミッションも滑り気味と
変速ショックが大きくなって不具合を感じたことで
前々から覚悟はしていたエンジンOHをこの際だからと行うことになりました。
実際、車両は自走で東京都西部から引き取ったのですが
高速走行中も数え切れないストールの連続で苦労したそうです、社長が(笑)

さて今回はエンジンOHとATミッションOHとを兼ねてますので

こんな風に・・・

エンジンとミッションを一緒に・・・

降ろしました


ボディが紫に見えたのはフェンダーやリトラには養生して傷が付いたりしないように
濃紺の養生フィルムが重なってるせいです(^_-)☆

ギャランドゥです(σ・∀・)σ お約束ですw

そして補器類を外していきます

今回のエンジンOHは特別凄いことをするではなくスタンダードの内容です。
ATミッションに費用がかかってしまうこともあり
Rspiritが考える標準的な13BOHです。
WPC処理はオプションになりますがラッピング処理は必ず行います。

アペックスシール

1番上がラッピング、鏡面処理が終わってます。下のと比べてみて下さい


エキセントリックシャフト


ローターベアリング

右がラッピング済みで、左が未処理です。

オーソドックスなOHでも全てのパーツ洗浄は必ず行います

せっかくエンジンが綺麗なのに、その他が汚れてるともったいない

エンジンブローって意外にもプラグやオイルを筆頭に補器類や
センサーの不具合が引き金になってるパターン多いんです。

エンジンルームを開けて1番よく見える部品は特に

この辺はオーナーさんの気持ちを汲んでます

本当の意味で単なるエンジンのOHだけなら3日もあれば出来ちゃいます。
でもそれはボンネットを開けても「本当にこれOHしてあるの??」って感じる見た目です。
だからうちはオーナーさん立会いもOKですし
積み下ろしと洗浄、エンンジン組み等全てオープン(*^-^)b
このFCのオーナーさんは、お仕事の都合もあり出来上がるまで来れませんでしたが
絶対的な信頼を頂いての作業です。
次回はエンジン本体をバラします
