ちょっと奥さん、すんげぇ雨です 天気予報では大荒れの模様、こりゃ外に出たくないじょ
今日まだ雨降る前の午前中に1台FC3Cがロ-ダ-で入庫しました
作業はエンジンOHと合わせて、どえらい内容の付随作業です
エンジンOHより、そっちの方が時間と神経をかなり使う事間違いなし
同時進行で現在尚進めているのが別のFC3Cワイドボディ化は
ようやくボディの8割近く完成
殆どブログには登場しない車両ですが、これも行く行くは掲載予定です。
半端なワイドじゃないよ(笑)
車幅片側で75mmワイドとだけ言っておきましょう(*^ー^)ノ
あ、夕方になったら晴れてきた
だけど風がすんごい強い~( ̄□ ̄;)!!
さて昨年度のブログネタが山ほど残る中、最近ネタのSA22C続きです
換装の作業は先日22日(木)
Fさんは現場監督?として参加
彼は当然今日乗って帰れるものと信じております( ´艸`)←私達もそう思ってたけどw
先ずは流れの段取りなどをシュミレート。。。
初の3人作業なので何気に緊張・・・などまったくしてません(°∀°)b
予想されるトラブルや一連の基本工程を共有し確認してから
作業を始めるのは、いつもの事であります(^_^)v
Hさんとヤッターマンとで凹んだラジエーターを外します。
なんか湾曲してますね・・・・よく冷却水漏れなかったもんです(-"-;A
さて、降ろす12Aエンジンはコレですょ
オイルクーラーへ向うホースジョイントを外しました。
外さないとオイルクーラー本体がエンジンと共に付いてくるFCとは
構造が異なるのでエンジンマウントを一箇所外しエンジンを浮かせて工具をかけて外しました。
どう違うのって???
オイルホースがスタビとエアコンコンデンサーの間隙を貫いているから
何にせよ外す以外にエンジンを降ろせないのさ(笑) by 社長
エンジンハーネスのカプラ-を外します。
エンジン外すときに引っ張られるからね。
でもカプラーもかなり脆くなってるので割らないように慎重に。。。
ちょっとFさん・・・私に尻向けたって私は女の子!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o←謎
赤いバケツみたいな物は容量約60リットルの廃油受け。
ドラム缶をプラズマで切ったお手製の廃油受けですが結構役に立ってます。
使っていない遊ばせているカプラー類は、こうしてマスキングテープを貼ってマ-キング
次エンジンを積んだときに「このカプラー何処に付いてたっけ?」と迷う事を防ぐのです。
点火系コイルが既にノーマルではないから元の状態に完全再現するには
この辺の前処理って大切な事なのです。
闇雲にパカパカ外すと今回のようなデスビで社外コイルを付けている車両の場合
同じカプラーが2個、嵌める部分も2箇所、でも実際に使うのは片側1個と1箇所という具合に
記憶に頼り切ると人間は思わぬミスを気づかないうちにしてしまうし
特に今回のように複数人で作業する場合は、誰がこの部分を後に担当しても
ミス無く進めて行けるのです。
社外コイルを外し、それを付けてたステーも外します。
コード類やデスビとコイルにもT/Lと1番2番の目印をして間違わないようにしときます。
目で見て迷わず元の状態に! これ基本です。
Fさんはせっせと写真撮影
作業中は真剣なので誰も相手にしてもらえず
自称「喋らないと死ぬ」らしいので苦しそうでしたw←ホンマか(笑)
ミッションのお尻部分。
オイルが垂れてこないように蓋してます。
こうしておかないと、これだけ傾けると大変な事が起こるのです。
粘度の高いオイルがドロ~ッと・・・ネ(;´Д`)ノ
1番若いヤッターマンは自ら汚れ役を買ってでますネ(`・ω・´)ゞ
偉いね!
車を前に出してホイストで吊り上げ、エンジン&ミッションを少しづつ上げては
車を後させてを繰り返していきます。
うちはエンジンだけを下ろす場合は、クレーンで今回のように丸ごと下ろす際は
ホイストでと使い分けるんだけど、主にこの方法で下ろすのはAT車の時がメインです。
今回何故この方法で降ろしたかって?
積み替えと組み替えを当日中に済ませるので単純に楽な方法を選択しただけです(笑)
横から見ると、こんな感じ
降ろせました
では、また続く~
今日は弄りが足らんかったな(`∇´ )にょほほほ