順調に進行した摂食障害でしたが、
初期の段階ではあくまで自分の意思で食べ、吐くことを繰り返していましたが、段々とそれは変化していきました。

まず1つ目の変化は、虚無感が生まれたことです。
外食をして吐いた時など、お金を払った上で食べたものをすぐにわざわざ吐いていることに矛盾を感じるようになりました。

2つ目は、吐くことを面倒に感じ吐くのが億劫になっていきました。吐くのは思いの外体力を使う上、汚い話ですが涙も鼻水も出ます。吐くのを先延ばしにして寝落ちてしまい、翌朝絶望することも度々ありました。


通常の思考であれば、単純に量を標準に戻せばいい話なのですが、太ることをあまりに恐れた私は食べることをやめれば吐かなくて済むと考えるようになり、「食事」そのものをマイナスに考えるようになりました。

寝坊した時など朝食を抜くことはあったものの、1日3食を基本としていたところから徐々に2食・1食へと減らすことが始まりました。昔食べることにしか幸せを感じない!と冗談交じりにでも宣言していたにも関わらず、食べることを忌み嫌うようになっていきました。