私の症状は過食嘔吐から始まりましたが、
過食嘔吐→拒食→過食→過食嘔吐
と最悪のサイクルでローテーションしていきました。

食べることを忌み嫌うようになった私は、最終的に固形物を摂取することに恐怖するようになりました。家族や友人との関係で食べなければいけないときは仕方なく食べ、その時は吐いていませんでした。

訳の分からない状態ですが、
当時の私は、仕方なく食べている時にたくさんカロリーを摂取しているから、普段は固形物を食べなくても大丈夫。前と違って吐かなくなったし、状態は良い方向に進んでいる。と本気で思っていました。

常に空腹の状態のため、食欲はありました。
ただ、食べることに恐怖を感じていました。
痩せたことでスタイルが良くなったと褒める声も多く、昔の標準的な体型に戻ってしまうのも心底嫌だと思っていました。

それでも体は栄養を欲し続けていました。
その結果、食欲が爆発することになりました。

食べることに恐怖を感じているにもかかわらず、食べ物のことばかり考えてしまうのです。
眠る時、目を閉じると様々な食べ物が頭に次々と浮かび、食べたくないのに欲望が渦巻いて眠れないことが続きました。

きっかけは今では覚えていないほど些細なことだったのだろうと思いますが、その欲望が堰を切って溢れ出し、気がつけば過食が始まりました。

拒食期に吐かなくなり、改善していると感じていたため、吐くことはせずただただ過食を続けていると、もちろん体重は増加していきます。

そしてある時鏡に写る自分の姿を見て絶望と恐怖を覚え「吐くしかない...」と振り出しへと戻っていくのでした。