​日向ぼっこして気持ち良さそうな

にこちゃんひまわり





おそらく

近い未来に

最期の時をむかえるのだろう


『父の記録』








救急搬送された病院での

入院生活4週間になろうとしています。


グループホームには

契約終了をお願いし

父の荷物を引き上げました。


グループホームに対して

物申したいこと。。。

あります。


でも

今は

そのエネルギーがありません。


そんな時間とエネルギーは

ソレに使わず

父に使いたいのです。





らんちゃんピンク薔薇最近、トイレにまでついてきます。

お留守番ばかりで ごめんね🙏





先日、病院のソーシャルワーカーさんから

退院後はどうするのか❓



家で看取るのか❓

他の場所を検討するのか❓



そろそろ考えはじめましょうとの

おはなしがあり



『◯◯◯さん←(父が入っていたグループホーム)でも看取りをしてくれますよ。』





実は

この日の朝に

『契約終了をしたい』と

電話をしたところでしたし


さらにこの電話と

数日間の出来事で

不信感が増大していたので


『ないです❗️』と

伝え



以前、父が入院していた病院で

父本人が気に入っていた

病院が

療養病棟もあるので

そちらにしたいと

伝えました。




翌日、担当医からお電話を

いただき

現在の父の体の状態を

母と伯母達と一緒に

聞くことができました。




今までの量の点滴では

吸収出来ない分が浮腫となり、

さらに

痰の原因にもなるため

点滴量を減らしているとのこと


生きるために必要な量が

父の身体には負担になっているのです。


担当医も

どちらをとるのか❓を

とても考えてくださったご様子でしたが

ただでさえ、肺気腫のせいで

痰が絡みやすかったうえに

誤嚥性肺炎となり

苦しそうにしている様子をみて

楽になるほうを

とってくださったようです。

そして

誤嚥性肺炎はだいぶ良くなっているため

抗生剤も終了するとのことでした。


血圧が低下しても

薬は入れることは身体に負担もかかり

ますので

使わないことは家族も

了承しています。


きっと


穏やかな最期がむかえられる

準備をしている

ということなのだと

私なりに理解しています。






めるちゃん赤薔薇もドアをガリガリ

トイレのドアオープン状態泣き笑い








担当医は朗らかでスパーンと

とおる声の女医さん

年齢は…40、50代かな❓


とても親しみやすいタイプというか

気さくで話しやすくて




父の心臓の強さを


『お父さーん。とっても強い心臓ですよっ❗️』


頑張ってますね❗️


みーんな来てくれてますよ。

嬉しいですね。』



話しかけてくれて



なんというか。。。



とっても

とっても

嬉しかったんです泣き笑い




今まで父を診察してくださった

お医者さんは、家族に状態を話して

患者(父)本人には

その場で

話しかけたりはあまりなかったので


意識があるかないかの父に

こうした言葉をかけてくれる

そんな思いやりが

とっても

嬉しくて




だから



もしも

この病院で最期を迎えたとしても


良いと


思っていますし


内心、家族みな

この病院が良いと思っていると

感じています。




とはいえ

急性期病院には

入院期間があるので


転院先を決めなければなりません。


療養型は

待機、待つ時間があるのが

普通だと聞いていましたので



父のお気に入りに病院には

療養病棟もあるため

その日のうちに電話をして

面談日(入院申込)の予約を入れました。


1週間後です。



今日の父は

あまり反応がなく

口をあけて、肩で息をはあはあとして

とても大変そう。


血圧も

80代にまで落ちてしまいました。





毎日伝える言葉




『また、音楽聴こうね』


『また明日ね』



父の好きな音楽を

父と一緒に聴くのが

日課になっているのですニコニコ







 

ゴロンとしている めるちゃん赤薔薇









父が救急搬送されて

16日経ちました。


医師から告げられた

『看取り』の状況から比べると


驚くほどの

生命力で

父自身のちからで呼吸をしています。



話したりは出来ないし

動くことは出来ないけれど

生きるために

自力で心臓を動かし

血圧もあげて

呼吸をしています。


昨日くらいから

薄く両面を開く時間が増えてきました。

瞬きで

何かを伝えてくれているような気がします。







出かける支度をしていると

ジーッと見てくる3ワンピンク薔薇赤薔薇ひまわり





看護士さんから

今後について、はじめて

おはなしがありました。



今、入っている個室から

4人部屋に変更してはどうかという

提案でした。


『看取り』の状態では

好きな時に好きなだけいられる

個室の方が良いと思いましたが


その状況を脱した今

長くなるかもしれない入院生活

家族に金銭的な

負担がかからないようにとの

配慮からだと思います。

(一泊11,000円)


病室に関しては

保険適用外なので

確かに

大きな負担になります。


グループホームは

回復して戻ることも考えて

部屋をそのままにしてもらっていますので

支払いは二重に。


今日の

看護士さんのお話では

おそらく自力で食事はとれないので

もし、退院できても

点滴ができる病院が現実的とのこと



グループホームの方は

もう

ひきあげようと思いました。




父が回復しているとはいえ

身体の中はもう悲鳴をあげているのでしょう


痩せている身体に比べ

手や指は

浮腫で膨らんでいますし


結んだ手を広げると

手指の重なっている部分が

内出血のようになって

薄い皮は今にも剥がれてしまいそう



看護士さんが

身体の中に入れている点滴が

吸収されなくなり

皮膚から滲み出ているのだと

教えて下さいました。



元気なころは

筋肉質で日に焼けていた

がっしりしていた腕は


この数年で細く

真っ白になり


今は

その大半が内出血で

赤紫色になっています。


皮膚は薄く柔らかく

痩せているのに

ぷよぷよと浮腫んでいて

とても痛々しい




こんなになっても

父は生きることをあきらめずにいる…

のか?


それとも

意思とは違って

身体が動いているのか?




その姿を見ていると


自分だったら。。。?と


あらためて思う

自分の意思をしめしておくって

大事なんだと。





日向ぼっこする

らんちゃんピンク薔薇にこちゃんひまわり





私が会いにいくと

(きっと)喜んでくれている父に


毎日

毎日


伝えている言葉


『また明日ね』



今日も言えたことは

ありがたい


でも


頑張らせて

ごめんなさい


とも


思ってしまうのです。









父が救急搬送され

9日経ちました。



搬送された当初の父の状態は

意識障害、呼吸不全、誤嚥性肺炎


医師からは

『看取り』という言葉を

伝えられ


『今のうちに会わせたいかたがいたら

連絡して下さい。』と




後悔、絶望感、苛立ち。。。

そんな気持ちでいっぱいでした。



面会は自由で良いとのことで

21時を過ぎていましたが

伯母たちもかけつけてくれて


それからは毎日

時間の許す限り

父と過ごしてくれています。


聴覚は最期の時まであると

言われるそうで

たくさん話しかけました。


面と向かってはなかなか言えない

言葉も

伝えることができたのですが


反応は…ない


でも

当初から

話しかけると

父の閉じた目の隙間から

涙が出てくるので


父にはわたしの声が聞こえ

その意味も理解していると


そう思える瞬間がありました。




水曜日

話しかけていると

左目が薄っすらと開いていて

しかも

話しかけると

それに対して

まぶたが動くような。。。


私の問いかけに

まるで応えてくれているかのようで


時々、涙も滲んでいます。



父には

私の言葉が届いている

しかも

応えてくれている


今のうちにもう一度伝えなきゃ❗️


『お父さん、大事に育ててくれて

結婚してからも変わらず大事にしてくれて

ありがとう。』


『大好きだよ』



たくさんたくさん

伝えました。



薄く開いた目から

涙が滲み出ていて

微かにですが

その都度

まぶたで頷いてくれたのです。


確信に変わりました。



木曜日

医師から、現在の父の状態の

説明がありました。


レントゲン、血液検査の結果



誤嚥性肺炎の肺の影が

少しだけ薄くなりつつある


炎症反応も低くなっていて

熱も平熱に


さらには

心臓の状態も良くなり

血圧も

70→100


自力で持ち直しているのです。




私が

父に話しかけると

まぶたで頷くような反応があること

涙も出てくると

伝えると


『間違いなく、お父さん、反応してくれて

ますよ❗️話しかけたり、手を握ったり、

好きな音楽を聞かせてあげたりして下さい。』




2、3日しかないと思われた時間

父は自力で乗り越えたのです。


奇跡です。


一時的な回復なのかもしれませんが

私の中では

父が最後の底力で

私の気持ちを受け止めてくれたのだと


父の家族にむけた

愛情なのだと

思えるのです。







南鳥島沖のレアアース泥採取から

帰港した

地球深部探査船「ちきゅう」


病室から見えました。






昨夜は

夜、笑っているような顔を

見ることができました。







黒いタワーみたいなのが「ちきゅう」です。

上部しか見えませんが

父に見せてあげたいなぁ。





JAMSTEC

国立研究開発法人

海洋研究開発機構


HPからお借りしました。







今日は

ずっと眠っています。



毎日、病室を出る時


『また明日ね』



父と


明日の約束をします。




父が良い夢を

みれますように