【闘病記】ブラッドパッチに挑んだ | 愛知県岡崎市カラーセラピー&パワーストーンサロンマーブルの木

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みなさまお元気ですか?

愛知県岡崎市より
齊藤みさです




8月13日に発症し
8月28日に低髄液圧症候群と診断されてから
寝たきりの私でしたが
10月15日にブラッドパッチに挑みました


処置後の当日は
腰痛がひどくてトイレも車椅子で介助して頂く




翌日は・・・
点滴はなく
ひたすら安静状態だったので
テレビとスマホ三昧でした


看護師さんから
『売店などに行っても大丈夫ですよ』
と声をかけて頂いたので
リハビリを兼ねて
お財布を握りしめて
売店へ行ってみようと思っても
ぎっくり腰のような重い腰痛の痛みに耐えられず断念


私の場合2日目から
頭痛と嘔吐がひどくなり
鎮痛剤(ロキソニン)と
アイスノンを要望しました


ブラッドパッチの処置後の経過は
人それぞれらしく
個人差があるので
看護師さんに話しても
『人それぞれですからね
何かあったら主治医に相談して下さいね』
って言われてしまう・・・
(仕方ないとは思うけど腑に落ちない私がいた)


私の主治医は
朝カーテン越しに顔を出して
『頑張ったね。
大丈夫❗️頑張ってね』
としか言ってくれず


『耳鳴りが酷いです。腰が痛いです』
と言っても

『一時的なものだからねぇ〜』
と退散されてしまった


こんなもんかと思いながら
『#ブラットパッチ』をキーワードに
スマホでグクってみたり
当事者のブログで確認してしまいました


ブログで当事者からアドバイスを頂き
とても救われました
ありがとうございました


ブログを見ている友達からの
メッセージも嬉しいかったです
ありがとうございました


職場の方からも
メールを頂き早く復帰したいと
励みになりました
ありがとうございました



お昼からは
母がお見舞いに来てくれました
車で来ようとしたら夫さんに反対されたらしく
電車で来てくれました



福島の田舎に住んでいるので
電車での移動より車がラクだと
思っているみたい
ナビさえあれどこにでも行けると
思っている気丈な母

ここは
交通事故ワーストワンの愛知県
運転が荒いと言われている名古屋で
運転するのは私でも怖いです
ある意味その意欲に感心してしまいました



今回
母は私が発病してから
福島と愛知を往復3回もしています
もう母には感謝と尊敬しかありません
ありがとう



『治るから大丈夫』
『病は気からと言うんだからしっかり治す気でいないと』
と言って励ましてくれました
そんな母も子どもたちの帰宅時間に合わせて
帰っていきました





ひとりぼっちで入院していると
テレビとスマホがお友達となります
頭痛や嘔吐で苦しんでいても
バレーボール世界選手権観戦中は
痛みも吐気も治り
消灯時間を過ぎても
気にせずに観ていました



小中学時代に
バレーボールをしていた私は
子どもの頃から
中田久美選手のファンでした
今回、監督として挑む姿に
選手よりも監督に目線がいってしまうほどです



遅い時間帯でしたが
しっかり観てしまいましたよ


心なんて折れてなんぼ

そこからどう戻ってくるか?


靭帯を損傷して再起不能と言われながらも
選手として日本の代表として復帰した選手です
意識の持ち方がカッコいいですね


勝負師とか言われている久美さんを見ていると
誰かと闘うとか
競うことではなく
自分の心(目標や意志)との戦いだと思えてくる





中田久美さんの経験を思えば
私の病気や背負っているものなんて
ちょろいもんだ
と思えてきてましたが
それだって
誰かと比べる必要はない



ひとりひとりの出来事も違えば
与えられた課題も違う


自分の意志や意識と
向き合って
どう挑むか



病は気から
気力だけは
気分だけは
前向きになっていこう




経験することで
気づくこと学ぶことの
価値を知る



処置後2週間の安静は
私にとって
自分の内省と向き合っていく
時間にします



好きこそものの上手なれ。それが私の本質
〜中田久美さんより〜


あなたは何が好きですか?




母からお見舞い