社会人2年目の彼と、大学院生だったあたしとが
いきなり結婚を決めたときも
貯金もほとんどなかったのに1年後には
結婚式もやって新婚旅行に行くと決めたときも
GWに車で色々遊びに行きたいと思って、
その足で車を買いに行くと決めたときも
「2人だし、どうにかなるやろ♪」
っていうことで今までずっとやってきたワタシタチ。
で、まあ、やばいかも!?ってこともありつつも
これまでどうにかなってきた訳なのですが。
昨日は初めて、
「どうにかなるかもしれないけど、あきらめよう」
をダンナちゃんに言わせちゃいました。
あきらめたコトなんて
結婚するコトに比べれば全然たいしたことじゃないけど
パパとママとしては
もう
「どうにかなる」
だけではうごくもんじゃないのだと
改めて感じた次第です。
実は、
彼も転職してちょっと忙しくなり
私も(妊娠発覚前に)転職が決まっていたので
もうちょっと便利な都心にでも住もうかと企んでいたのですが
(結局、気に入ったのは都心ってほどじゃない、
割と下町の物件だったのですが…笑)
転職が決まった後の妊娠発覚や、その後の切迫流産が原因で
アタシの転職が、正社員にはなれないという
予定外のことがおこってしまいまして。
これからもちょっとどうなるのか不安定なときに
アタシたちの都合だけで、今引っ越しをしていいものか、と
初めて、「どうにかなる」にまったがかかったわけです。
次のお部屋を気に入っていたダンナちゃんには
ほんとに申し訳なくて、がっくしなんですが、
「まだ引っ越ししなくていいけど~」
っていうBABYの思し召しだと、思うことにいたしました。
BABYは、あの部屋、気に入らなかったのだろうか…。
はたまた、あたしに働いてほしくなかったのだろうか…。
今はまだ、
1ヶ月の切迫流産が、
こんなにも予定外なことを色々運んできたことに
気持ちがおっついてないのですが
「あのときは、あれで、いちばんよかったんだわ」
と、気持ちを落ち着かせるためじゃなくて
ちゃんと、しみじみ感じられるようになりたいなあと
思います。
ママになるって
多分、タフになっていかなきゃいけないってことなのね。
まだまだへなちょこだけど、頑張ります