「5時に帰ります。」の手紙を残して遊びに行った長女。
5時になっても帰ってきません。
5時10分頃、走ってマンションに向かう姿が窓から見えます。
「遅くなってごめんない・・・」
帰ってきた娘の第一声。
いつもだったらイライラして、
「なんで時間が守れないの?」
「もう」
とプリプリするところです。
しかし!
いつもより安らかな気持ちだった私。
「次からどうすればいいと思う?」と聞くことができました。
当たり前かもしれないけど、
親の質問が変われば子供の答えが変わる。
「だって・・・」「だって・・・」と言い訳ばかりになるところが、
「次は今日より早くに友達の家を出る。」との返事が!
あまり具体的じゃなかったので、
「今日は何時に出たの?」
「次は何時に出ればいいと思う?」と質問を続けました。
「なんで?」
「どうして?」と聞けば、
「だって・・・」になりますよね、そりゃー。
私もいつも冷静なわけじゃない。
怒りの感情が先に出ることもあると思う。
それでも、ちょっとずつ練習。
「問い詰める」じゃなくて、
「解決策をきく」に持っていけるように。
勇気づけの第一歩。
何度も繰り返し読んでる勇気づけの本。
何度も助けられている勇気づけの本。
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