私は11歳の頃に、アメリカに絶対住むと決めました。それは、Back to the Futureのマイケル・J・フォックスに一目ぼれしたのが大きなきっかけ。
間違いだらけの英語でなんと、ラブレターを10回も送ったり(笑) とにかく彼のおかげでアメリカのライフスタイルや英語の勉強に興味をもちました。
ミズーリ州留学中はアメリカ人の彼氏できなかったけど、今度はNYだもん!絶対できるはず!と思って出会いを求めて歩き回ったのですが・・・・
どこにもいなーい!声もかけられなーい!とにかく私なんて眼中ナシ!
そりゃ、あだ名はジャイ子やエルトン・ジョンの劣化版とまで言われたけどおしゃれもしたし、何でだめなんだろうと悩みまくりました。
好きな人ができても、あの頃は恋愛ゲームが上手くできず、とにかく押して押しまくった私。どうやら小動物にしか見られてなかったらしい。
なのでモテモテ・アメリカ人女子の友達に聞いたら、私は色気を出そうと努力してないからダメだと厳しい評価をもらいました。アメリカでは、こっぱずかしくても女の武器をとことん使い男にアピールするのが普通で、私にはまだまだ出来なかったんですよ。
そして、胸があろうがなかろうが、谷間ぎりぎりまでの服をきて距離をつめて話せとアドバイスされました。これって、日本じゃ逆に男に引かれませんか?
常々思いますが、日本とアメリカ恋愛観全くちがくて、最初はただビックリでしたね。日本のように間接的なアピール方がないんですもん。
すべてストレートに勝負!
できるわけないじゃん!そんなの!とジャイ子の私はフラストレーション・マックスでした。
私の”マイケル”を見つける旅はこれからも続き、大変な目に合いました。この辺はまた後ほどお話します。
次回は金曜日です!是非また来てくださいね~
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