昨日、シロッカー抜糸手術が終わりました!


外来での抜糸ではなく、前日入院→腰椎麻酔下での抜糸です。

糸を縛る手術よりかは負担が少ないと聞いていたので、手術自体にはそこまで不安はなく。

ただ前回、下半身麻酔が効きすぎて胸や首まで苦しくなって血圧が下がり意識が遠のいたので

麻酔科の先生はかなり慎重に麻酔の量を調整してくれました。


麻酔を少しずつ流すたびに冷たいタオルで足やお腹を触り、

ここは?ここは冷たい?と何度も何度も確認。


お陰で今回は具合悪くなる事もなく、吐き気もなく、意識もハッキリ、絶妙な麻酔のかかり加減で手術ができました。



では始めまーす、と先生が声をかけてくれて

おまたの辺りをサーっと消毒されて

カチャカチャと音がしたなと思っていたら

ものの5分ほどで、

『はい!終わり』


早ーーい!当たり前だけど痛くないー!


そして最後に子宮口確認。

『子宮口、3〜4センチ開大を認めます』と


それを聞いた他の先生達や看護師さん達が


『おおー、いつ陣痛来てもおかしくないねー、陣痛来たら早いだろうね、年明けまで持つかなー?
糸で持ってたようなもんだね、アハハ』


と雑談してました…ガーンガーンガーン


私は

え?もう陣痛くるの!?まだ36週5日なんだけど…こないだの検診でまだ2300gしかなかったから

せめてもう1週間は持たせたい…ガーン


と頭の中はパニックになりながらも、先生達はバタバタと手術室を出て行きました。


年内、病院の最終日だったらしく、この日は朝から晩までビッシリ手術のスケジュールが入っていてとても忙しいようでした。



その後、今回の手術の説明を受けました。

(さっきの雑談が聞こえた通り)抜糸はあっさり終了。ただ子宮口は3センチ以上開いているのでいつ陣痛が起きてもおかしくない。3日以内に起こる可能性が高い。1週間はもたないだろう。今すぐ陣痛破水が起きてもおかしくない状況。


ベッドのままゴロゴロと病棟に戻ると 朝から来ていた夫が待っていました。


私『聞いた?』


夫『うん、聞いた』


夫はサービス業なので31日や1日は休めないかもしれない。

人生で1度きりの私達のお産。立ち合ってもらって一緒に感動を味わいたいけど難しいかなぁ。


そして術後すぐ、麻酔がまだ効いたまま

NSTモニターを付けて張りを確認。


そうしたら、、ナント!びっくりするほど張りが出てた!!

3分おきにに50から80の張り!!


80って…陣痛レベルでは!?



麻酔がまだ効いてるから痛みや張りを感じないけど数字だけ見ると凄い事になってる…ガーン


これは…年末年始どころかこのまま陣痛→出産になるのかも!!






ですが麻酔が切れ始めた頃、術後2〜3時間くらいから少しずつ落ち着き始める。張りの数値が下がり感覚も広がってきた。

陣痛に繋がらなくてホッとしました。


 
夕方は普通にご飯も食べれました。



その頃から粘性の赤茶色の出血が少量あり。


助産師さんに見てもらうと、術後の傷からの出血というよりも

子宮口3センチ以上開いてるし、おしるしの可能性が高い。やはり数日以内に陣痛破水が起こりそうだから覚悟してね、  と。


やはりここ数日なんだな。


もう覚悟を決めないと。年越しはまた病院かなー?



今朝のNSTでは張りも落ち着いていたので


無事に退院となりました。

とりあえず、一度家に帰れてよかったー!ウインク


どうなる事かと思いました。 


やはり麻酔しての抜糸ってかなりリスクがあるんだなーと実感しました。他所の病院ではほとんど外来だし。そっちの方がその後の張りとかは少なそう。今回ガンガンに張りまくって怖かったびっくり


今日の0時で37週!正期産!
早産じゃなくなる。無事に迎えられたら嬉しいですおねがい


それにしても、子宮口が3〜4センチも開いているのに陣痛って来ない事もあるんですね…驚きです。

おしるしのような微量の茶オリ(ピンクおり)が続いてますがお風呂に入っていいそうです。

久しぶりにお風呂に入りたいなニコニコ


長くなってすみません、シロッカー抜糸レポでした。