あれから1週間
やっとこさ「火渡り祭」のお話出来ます(笑)
火渡り祭ですが、燃え盛る御護摩の焚き火の中を、山伏達が修業のために渡るみたいな~イメージですが
一般人の火渡りは ある程度火が沈下してあり、燃えた後の灰の上を渡るような感じです。
順番近くになると、なんとなく靴下を脱ぎ、ビニール袋に靴をしまい
「いつでも行けるぞ❗」👣👣👣👣👣
裸足で待ちます。
ですから当日は防寒対策でストッキングとかタイツを下に履くと失敗します。ご注意を

あと靴を入れるビニール袋もお忘れなく

修業なので写真なんか撮っていられません❗
まず塩が敷かれたスタート地点に立ち
「えいっ
」っと気合いを入れられ歩き始めます。








「おんばろだやそわか~」と唱えながら
炭で焦げた まっすぐの道を裸足で歩きます。
炭というより、砂のような感触で、ほんのり温かく熱いという感じではありません。
私も体験するまでは「火炙りの刑」のイメージだったし、自分が「炭火焼きになるのかー」なんて思っていました(笑)
しかしほどよく温かく なんか浄化される爽やかさ



塩で始まり塩で終わるので、足は塩で少し黒さが減るのかなと思いました。
最後に山伏の方が独鈷で「えいっ❕」としてくれました。
その後ベンチに座り ウェットティッシュで足をふきました。
👣足の裏はジンジン ザラザラ 拭いても拭いても炭は落ちませんが
そこそこで諦め 靴下を履いて終了です。
足は家に帰っても、なんだかジンジンホカホカでした。
女の山伏さんも何人かいましたよ‼
皆さん修業中なのかな?
ってか薬王院の御坊さんですよね?
家に帰って速攻 足を洗いましたが
炭はなかなか落ちませんでした。
でもよい思い出です~
良い修業でした~
おしまい
