エフェソス公会議の開かれた会場
 
とても大きな聖母マリアの教会です
 
公会議は全部で21回開かれたことになっていますが

ニケーア会議
 
コンスタンティノープル会議
 
に続いて
 
エフェソスの3回目の公会議です

この会議で聖母マリアは神の母となり
 
ネトリウス派は異端認定を受けました
 
この頃からどんどんとキリスト教としての体制が整っていきます

この時に異端となったネトリウス派は

ペルシアに渡り
 
中央アジア

モンゴル
 
中国へ渡り
 
最終的には日本にもたどり着いていると思われます
 
景教と呼ばれます

 

 

 

 
 
歴史的にすごく大事なポイントですが
 
エフェソスの遺跡の端っこの方にあるので

ここまで見に来る人も少ないのです~

空港写真でみても
 
とても大きな場所だったのがわかります
 

 ガリラヤ地方の遺跡でよく見る

 

シンボルもあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 火山が由来のガリラヤストーン的な石も

見つけました

 

エーゲ海は火山もありますからね〜

 

 

 

 

遺跡から掘り出されたばかりの

十字架がついた石が並べられていました

 

 

 松ぼっくりトーラス

 

 

 

 

エフェソスは

 

原始キリスト教から

 

教会の体制が整っていった

 

歴史的にもとても大事な場所です

 

時代の分岐点となった公会議の場所は

 

今は遺跡となり

 

静かに存在しています

 

次は

大好物の考古学博物館と

 

アルテミス神殿の跡地を訪れます~~