カバラ 72の神様の名前は

 

神様とありますが

 

人格があるような神様の名前ではありません

ひとつひとつが、

 

特定のエネルギーを持つコードのようなものです

ちなみに、文字はヘブライ語ではありますが

ヘブライ語の単語でもありませんので

 

辞書で調べたとしても意味は出てきません

 

この表を見てもらうと

ひとつひとつの組合せに

 

どのような意味があるのかわかりますので

 

参考にしてください

 

では、どのように

 

この組み合わせが出来たのかというと

 

ゾハールに、72の神様の名前の事が書かれています。

 

 


この72の神様の名前ヘブライ文字は

 

出エジプトのある有名な場面が由来になっています

 

 

エジプトで奴隷だったイスラエルの民が

 

モーゼに導かれ

 

エジプトを出てきたお話し(エクソダス)です。

 

十戒の映画でも有名なシーンです。

 

 

 

後ろからエジプト軍が追いかけて来て、

 

もうこれまでかっ!っていうところで、

 

モーゼが海に手をかざすと海が二つに割れて、

 

イスラエルの民が割れた海の間を渡っていくシーンですね。


旧約聖書では出エジプト記の

 

14章の19節から21節の部分です。

 

この部分の、ヘブライ語です。

 

出エジプト記から

14章19節

ויסע מלאך האלהים ההלך לפני מחנה ישראל וילך מאחריהם ויסע עמוד הענן מפניהם ויעמד מאחריהם

14章20節

ויבא בין ׀ מחנה מצרים ובין מחנה ישראל ויהי הענן והחשך ויאר את־הלילה ולא־קרב זה אל־זה כל־הלילה

14章21節
ויט משה את־ידו על־הים ויולך יהוה ׀ את־הים ברוח קדים עזה כל־הלילה וישם את־הים לחרבה ויבקעו המים

 

この部分の日本語です

 

19節
このとき、イスラエルの部隊の前に行く神の使(天使)は移って彼らのうしろに行った。
雲の柱も彼らの前から移って彼らのうしろに立ち、


20節
エジプトびとの部隊とイスラエルびとの部隊との間にきたので、
そこに雲とやみがあり夜もすがら、かれとこれと近づくことなく、夜がすぎた。


21節
モーセが手を海の上にさし伸べたので、
主は夜もすがら強い東風をもって海を退かせ、海を陸地とされ、水は分かれた。

 

 

 

では次に

この3つの文のどこから

72の神様の名前が生まれるのでしょうか?

 

カバリストは文字を数字にかえたり

並べ替えたりして

聖書の裏に隠れている暗号を
紐解いていたのです
 

 

19節のヘブライ語アルファベットの初めの文字と

20節の最後の文字と

21節の初めの文字で

3つのアルファベットの組み合わせが出来ます。

 

最初の組み合わせは、והו でヴァヴ・ヘイ・ヴァヴになります。

 

このようにして、二つ目の組み合わせは

19節の2番目、20節の最後から2番目、21節の二番で

ילי ユッド・ラメド・ユッドになります。

 

ずっと、その作業を続けて

72の組み合わせが出来上がります。

 

そしてカバリストが
ひとつひとつの組合せに宿る

エネルギー、周波数に

繋がって導き出したのが

 

カバラ 72の神様の名前 です

なので、日本語で言う 神様というイメージではないのです

 

ソウルメイト、加護、健康、プロテクション、無条件の愛、

奇跡を起こす、感謝、癒し、幸福、情熱、始めたことをやり遂げる~~~

 

などなど、72のエネルギー、意味があります

 


これほど強い力を秘めたスピリチュアルな道具はありません

 

モーゼは、スピリチュアルなテクノロジーを使うことで、

 

まわりの素粒子の領域をを変化させて奇跡を起こしたのです。

 

それは、私たちにも十分に可能なことです。

 


カバリストはこの一つ一つの組み合わせを使って、

 

瞑想や集中して自分に必要なエネルギーを

 

自分の人生に体現させることを知っているのです。

 

運命に翻弄されるのではなく

 

自分で現実を切り開いていくって、

 

とても創造的な生き方です。

 

カバラセンターのホームページには

 

   ヘブライ語を話せない人も、読めない人も

   この3つのアルファベットをしばらく見つめて、

   目を閉じて瞳の中にその文字をビジュアライズ化することで

   この組み合わせがもつ、エネルギー、周波数に繋がることが出来るとあります。

 

スキャンするというやり方もあります。

 


ヘブライ語は、日本語や英語と違って、

右から左に進みます。

この3つの、アルファベットの組み合わせを

右から左にスキャンするようにします。

 

是非、気になる名前組合せを、スキャンしてみてください 

 

さらには、カバラセンターのホームページには、こんなことも書いてありました。

 


   72の組み合わせは、音叉のようなもので
   振動している音叉を、振動していない音叉に近づけると

   振動していなかった音叉も共鳴して、振動し始める。

 

 

この72の組み合わせは魂レベルで、体にも働きかけます。

 

 

モーゼは奴隷だったイスラエルの民を奴隷から解放して

 

エジプトから出てきたのです

 

現代人の私達も

 

時間、お金、社会の奴隷?

 

さらに、自分の思考や思い込みの奴隷でもあります

 

どんどん、自分を奴隷解放していきたいものです

 

それだけではなく

 

海も割って民を導くという奇跡

 

常識や思い込みを壊して(海を割って)

どんどん導いていく人に、それぞれがなってくださいね~