オリーブ山の麓にある

ゲッセマネの園の裏に

黄金色のキノコ?がたくさんついた

ロシア正教会のマグダラのマリアの教会があります

 

ここは週に2回しか開いていません

しかも開いている時間は2時間です

火曜日、木曜日の10時から12時の2時間です

それ以外は行っても教会は開いていません

 

間近で見ても、遠くから見ても美しい教会です


 

ゲッセマネの園に行っても、

マグダラのマリアの教会は行かない人も多いです

私は、ここに行くためにスケジュールを考えます


ロシアのおばあちゃんシスターが

お庭を綺麗に保ってくれています


素敵な庭と猫ちゃんに迎えられます

入り口を入った階段のところで
いらっしゃーい!っと迎えてくれた猫ちゃん~

 

 

私とアマラナさんの足元を、8の字(エタニティ―)を描くように

グルグル回っていた猫ちゃん
この教会では、猫ちゃんがいつもメッセージをくれます

 

マグダラのマリアの教会の灯篭?

と、むこうには神殿の丘が見えます~

 

こちらの教会の中は、撮影禁止です
写真お借りしました

 

静かにしないと、ロシア人おばあちゃんシスターに

叱られます~!!

 

正面にある絵画は

キリストの復活後にローマへ行き、
皇帝ティベリウスに会って紅い鶏卵を献上した場面です


キリストの復活を伝え、主の十字架の死を物語り、
ピラトによるイイスス・ハリストスの死刑は不法であったと皇帝に訴えた。


ユダヤ人には、貧しい者が祝賀・敬意の気持ちを示す際に

鶏卵を贈る習慣があり、
この習慣に則ってマグダラのマリアが

皇帝に紅卵を献上してから、
復活の記憶(復活大祭)に鶏卵を贈る習慣が始まりました

 

 

 

ここ数年、マグダラのマリアに注目が集まってきている気がします

 

嬉しい限りです

 

隠されたものが出てくるときなのですね

 

ここにある、小さなギフトショップは

ロシア人のおばあちゃんが店番をしていて

 

カードやイコンなども販売しています~

オススメです

 

 

この後は、イエスの生誕の地、ベツレヘムへ~~