古代アナトリアにあったフリギアの都ゴルディオンの神話と、
アレクサンダー大王にまつわる伝説です
「常識外の手段で難事を解決する」という例えでもあります
紀元前4世紀、ゴルディオンの神殿に
1台の荷車が奉納されていました
車の長柄が杭に縛りつけられていたが、
その結び目はフリュギアのゴルディ王が結んだもので、
結び目の先端がなかった
この結び目を解くことができた者は
アジアの王たるべしとの予言が伝えられていたが、
誰一人として解くことができなかった。
のちに紀元前334年冬に
ゴルディオンに立ち寄ったアレクサンダー大王は、
この結び目を見て、
大王は結び目の前に立つと、
結び目の先端を見つけることが出来なかったので
いきなり剣を抜いて一刀のもとに両断した。
大王の有名な逸話です
アレクサンダーは予言どおりアジアの王になった。
難題があっても
思いつかないの様な方法で解決する
既存の概念から外れて難題を解決する
というメタファーです
既存の観念にとらわれていたのでは、
いつまで経ってももとのまま。
世間の常識を打ち破るところに発展の道が開ける。
そんな事を思い出させてくれるペンダント
もしくはトリニティー(三位一体)
として意図してつけても素敵だと思います
12000円