聖書は伝説でしょうか? 神話でしょうか?


聖書が歴史で起こった実際の出来事をもとに書かれているという

ゆるぎない証拠が発掘されました

考古学発掘チームは

ゲゼールに宮殿様な建物を発見しました

そこは、ソロモンの宮殿と名づけられました

考古学者によると

壮観な建物は3000年前に建てられたと思われます

紀元前10世紀です


どの王様の時代か判定は難しいものの、

ソロモン王が統治していた時代であろうという見方が強いです


ぺリシテ人の陶器がここで見つかっており

聖書によれば、

ゲゼールには

ソロモン王の父親のダビデ王に戦いに敗れるまでは

ぺリシテ人が住んでいたとされます

ソロモン王はイスラエルを作る原動力でした

発掘を担当したOrtiz教授が

イスラエルの新聞会社に話したところによると

当時の普通の家に比べると明らかに大きく

当時の重要人物のものに違いないということです

旧約聖書には

ゲゼールには海岸からエルサレムに通じる道が通っており

ソロモンの妻の持参金として、

エジプトのファラオによって与えられました。

その後、紀元前10世紀の後半に

ソロモン王によって町を作り替えられました

考古学者は

出土した宮殿は、

唯一,実在するリソースを持つ王、

ソロモンのような人によって

建てられている可能性があると言っています

また考古学者は

旧約聖書に記載のある出来事と関連する

10世紀にエジプト王のシシャクの遠征で

破壊された部屋などの証拠が発見されているそうです

このことが、聖書に書かれた出来事の証拠を示し、

今年の最初の注目を浴びる

考古学的発見ではありません


チームはタボール山の近くの

1世紀に建てられたシナゴーグを発掘しています

新約聖書にあるように

キリストがシナゴーグで行った説教を行ったというのにも

当てはまります

マタイ書の4章では

どのようにイエスが、ガリラヤ地方で説教をしていたか

記されています

同じような個所は、マタイの9章35節にもあります

“イエスは、すべての町々村々を巡り歩いて、

諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、

あらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった”


専門家によると

シナゴーグの壁は

巧みな技術で石灰岩を切ったもので

椅子が並んで

作られているそうです


英語で読みたい方はこちら

http://www.naycrumors.com/articles/solomons-palace-discovered-in-israel/

 

 

石を投げたら

 

何千年も前の遺跡にあたるイスラエルです

聖書の世界の上に

 

私たちの現代の生活があり

 

生かされています

 

 

そして、今も常に新しい発見があり

 

発見されるのを待っている遺跡もいくつもあるのです


今年の冬は

どこかの遺跡にボランティアで

 

遺跡発掘の体験をしたいな~~っと思っています


時々、凄い発見があるのですよ~!!