ユダヤ新年では
お正月に食べるものがあります
それぞれに、意味があって
おせち料理みたいですね
ざくろも、ユダヤ新年で欠かせないものです
新年の2日目の夜にざくろを食べます
沢山の種が入ってるので
子孫繁栄、豊かさの象徴でもあります
ざくろは女性にも良いのですよ~
聖書にも出てくる果物なので
この土地と深いつながりがあります
ユダヤの伝統ではざくろには613の種があると言われます
これはミツバー(戒律の数)でトーラーに出てきます
この613という数は
祈祷の時に使う肩掛けタリートというのに
紐?ふさ?がついているのですが、
これも613と関連しています
ツィツィート(ヘブライ語 ציצת)
この言葉が600で、
糸が8本、
5つの結び目
足して613です
これを使う時にトーラーの戒律を思い出すためです
実際のざくろの種の数は様々だと思いますが
この伝統もトーラー(聖書)を思い出すためのものなのですね
もうすぐ、ロシャシャナ ユダヤの新年
ざくろも美味しい季節になってきました