隠された聖地を読み終わって
数年前に行った南フランスの写真を探してみました
つい最近~っと思っていたのが、
写真を見つけてみたら
2005年の夏でした。10年近くも前でした。
フランス人の友達数名と車でバルセロナに向かいながら
面白そうな場所があったら寄って行く。
そんな旅。。。。
旅の途中で見つけたのは、カタリ派の住居跡の遺跡。
ヨーロッパには沢山のお城があって、
遠くから見ても、お城!!っとすぐわかるのですが
カタリ派はバチカンからも異端とされて
隠れて暮らしていたので
遠くから見ても住居があるのがわからないくらいに
山に同化してました。
目立ってはいけなかったので、
隠れて暮らしていたのです
二元論、
ベジタリアンでストイックな生活は
死海の畔のクムラン
エッセネ派を思い起こさせます。
魂は永遠である
輪廻転生の思想も入っているようで
グノーシス派の影響もあります
カタリ派の最後は
バチカンが、この異端のカタリ派に十字軍を送って
処刑してしまうのです
この辺りはマグダラのマリアの地でもあり
少し南に下った地中海沿いのマルセーユも
なかなか素敵で、好きな場所の一つです
またゆっくりと周りたいな~