震災から2度目の春。
追悼式をTVで観て、胸がいっぱいになりながら、静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会に出席するために静岡市役所に行きました。
分科会では短大時代ゼミでお世話になった、山本伸晴先生に数年ぶりにお会いすることが出来ました。
山本先生はいつもオシャレで、私のようなカラーの人間でも福祉分野でやっていけると背中を押してくれた恩師です。
3.11の今日は、先生にお会い出来、初心を思い出す特別な日になりました。
帰りの電車の中では、いつもお世話になっている民生委員の会長さんと、2年前の震災の日を振り返りました。
あの日何をしていたか、どこに居たのか、ほとんどの人が応えられると思います。
何事もない日だったら、とても思い出すことは出来ないはず。
日本人の胸に刻まれた3.11。
新たな一歩がまた始まります。