清水区主任児童委員部会の研修会で、掛川市にある『ねむの木村』と『さくらぎこども館』へ行って来ましたバス

misakoba-baのブログ

『ねむの木学園』は、昭和43(1968)年に女優の宮城まり子さんが私財を投じて静岡県に開園した、肢体不自由児の入所施設です。

misakoba-baのブログ

特別支援学校ねむの木、ねむの木こども美術館どんぐりや緑の中など、ねむの木村として、多くの建物があります音譜

宮城まり子さんといえば、思い出すのが短大時代の文化祭あせる

文化祭の講演会に宮城まり子さんが来てくださることになり、施設職員希望だったmisakoba-baはとっても期待していましたアップ

ところが、文化祭気分で開始時間を過ぎてもおしゃべりしながらパラパラと集まる学生に宮城まり子さんが激怒むかっ

「私の貴重な時間をどう考えているのか!!」と叱られ、怖さと恥ずかしさでmisakoba-baは泣き出してしまいました叫び

だからその後シーンとなった会場で宮城まり子さんがどんなお話をしてくださったのか、記憶にありませんガーン

でも最後に演台から降りられる時、

「みなさん、はじめに叱ってしまいごめんなさい。みなさんにとってはしずおか時間だったのかもしれませんね。みなさんが真剣に私の話を聴いてくださって、嬉しかった。」と言ってくださり、その言葉にまたまた涙しょぼん

だからmisakoba-baはしずおか時間は社会では通用しないと肝に銘じていますあせる

misakoba-baのブログ

最初に伺った美術館はかわいいどんぐりのような建物キノコ

受付からドアを通り抜け、外の小道を上って入口へラブラブ
子どもさんたちが描いた絵は、とっても美しく、どういう想いで描いたのだろうかと尋ねてみたくなりました音譜
緻密に根気よく描き続けられた花や木もみじ

misakoba-baのブログ

子どもたちの心の平安を保つためにとテレビのない生活をされているというのも、わかる気がしますブーケ1

午後から伺ったさくらぎこども館も三快五感の子育てをモットーに、小学校が終ったら子どもたちが駆けてくるという自然あふれる児童センター晴れ

素敵な環境と素敵な人々によって、子どもたちが守られていることがわかりました馬

ねむの木美術館で販売されていた包装紙を我家へお持ち帰りわんわん

misakoba-baのブログ

額に入れて玄関に飾りました女の子男の子

ねむの木村の想いをみなさんも感じてみてくださいラブラブ


ペタしてね