3月のブログです。
脳脊髄液漏出症学総会へ無事行ってきました
とても興味深かったことは、新型コロナ感染症の後遺症の症状が、とても脳脊髄液減少症の主症状に類似しているということ。
今後、このことについては、何だかの因果関係がわかってくるかもしれませんね。
そして、脳脊髄液減少症の施術のブラッドパッチの診療報酬をあげていくことは必須事項だと感じました。
診療報酬をあげていかなければ、全国で脳脊髄液減少症の診ようと思う医師も増えないでしょうから。
診療報酬をあげることは、皆さんの自己負担が増えることにもなりますが、
それでも、県外から専門医の受診をするために飛行機、新幹線を使うという負担も軽減されると思います。
病状から公共交通機関を使えない人もいて、治療を諦めてしまう人も今まで出会ってきました。
交通事故による脳脊髄液減少症の保障は、十分ではありません。
それ故、生きていくため、治療を継続するため、障害年金は重要だと思います。
脳脊髄液減少症に限らず、他の疾病でも同じですね。
障害年金に関わり、決定的に思うことは、医師と患者との障害年金に対する温度差です。
医師にとっては、傷病手当金・生命保険などの書類・手帳の診断書などなど・・・
沢山の書類の中の1つでしかない
でも、患者さんにとっては、障害年金は生きる命綱であり、最も重要な書類
このギャップを埋めていくことは容易ではありませんが、地道に医師への理解を求めていきたいと思います。
今後も活動を特に継続していきたいことは、
初診日のこと。カルテの保存は5年なのに、障害年金を申請する時、初診にかかった病院のカルテがなくても立証責任は患者側にあるということ。
そして、その他障害用の診断書(内部疾患の診断書など)の一般区分表 ア~オについてです。(今後のブログでしっかり書きたいと思います)
障害年金は、改善してほしいことばかりです。国が重い腰をあげ変わっていくのは、数年、数十年単位であると感じています。
私がずっと生きている間、活動をしたとしても全体の1ミリも変わらないかもしれない。
でも、その意思を受けつぐ人が出来たなら、永遠に活動が続くでしょう。
そのためにも?・・・脳脊髄液減少症認定社労士のバッチを作成しました。
活動は脳脊髄液減少症に限らず、障害年金の制度全般についてです。
出来立てほやほやですので、まだ、バッチを付けたことはありません。
そもそも、社労士バッチも全くつけない白石ですが、今後は、セミナーなどではバッチはつけようかと。。
(バッチは、洋服に穴が開いちゃうので、嫌いだったんです。)
次回のブログの更新は4月23日(日)の予定です!
皆様へ・・・
毎日、お電話、メールを何十件も頂き感謝!感謝!です。
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