日曜日とおばあちゃん
今日はこの前の居酒屋さんに置き忘れた物を
取りに行ってから、こちら観てきました
公開延期になったけど楽しみにしてました![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
主人公ビリーを演じるのは
これまた話題作続きのオークワフィナ。
中国で生まれ、アメリカで育ったビリー。
中国に住む大好きなナイナイ(おばあちゃん)が末期ガンで余命が幾ばくもないと知らされる。
ナイナイに会うためビリーや、日本に住む親族一同が中国で久しぶりに顔を合わせる。
アメリカ育ちのビリーはナイナイが後悔しないように本人に病状を打ち明けるべきだと出張するが、中国では助からない病は本人に告げない伝統があると皆に反対されてしまう…
という感じのお話。
悲しいお話みたいだけどハートウォーミングな作品で、終始どこかファニーな雰囲気がありました。
監督の実体験に基づいて描かれた作品とのことで、アメリカ育ちの主人公から見た母国中国との文化の違いが丁寧に描かれていると感じました。
親族一同大勢で囲む食卓。
お嫁さんたちが作る伝統料理の数々。
お年寄りから若者へ「食べろ食べろ」。
宴席では皆ひたすら食べ、飲み、歌い、踊り。
決洗練されてないけど生命力と
繋がりへの愛がとにかく溢れてる。
一族たくさん出てくるので
「えっと、、この人はこの人のお嫁さんで。。で、この少年はこの人の息子で。。で、この人は何者?」とか考えながら見るのも楽しかったです。
私自身は祖母という存在との思い出は
あまりなくて。
母方の祖母は私が生まれる前に亡くなってて
遺影しか見たことない。
そういえば名前も覚えてないなぁ。
墓石を見て、へぇ〜って思ったことがあったけど覚えてない。確かカタカナ2文字。
父方の祖母は、長崎から東京へ出て来た時に
何度か会ってるけど、殆どは文通でした。
絵を描く人でした。
後楽園だったのかな?遊びに行って帰りに
おばあちゃんにおんぶしてもらって狸寝入りしてたのは覚えてる。
お洒落な人だったみたいで
前回のブログの指輪もだし
形見は他にもネックレスやブローチと
写真貰ってきました。
中学一年生の時に会ったのが最後だったな
綺麗な人でしょ?
長身で脚の長い人だったよ。
思い出があまり無いぶん
亡くなって寂しいって気持ちにはならないけど
中学一年生の時に長崎の精霊流しで会ったのが最後で、10年後亡くなって。
今この歳になって会ってみたくなりました。
なんて風にね、帰り道には親戚のこと
考えずにはいられない映画でした。
考えた結果、私は親戚との繋がりが薄いな
って思ったんですけどね![ぶー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/054.png)
![ぶー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/054.png)
それはそれで。
そうなんだから仕方ない。
昔はいとこと仲良しな友人に嫉妬したことも
あったような。。
ところで、居酒屋さんに取りに行った
最近の私の必需品
楽屋で流行ったこちら2点です笑
テーブルに出すと馴染んでしまって
けっこうしまい忘れるのよね![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
ハウス食品のミル山椒はなかなか売ってない!
ネットでも本体は買えないので
(中身はamazonで詰替を購入済み)
わざわざ取りに行ったわけだけど。
取りに行かなければ今日
『フェアウェル』を観ることはなかったです。
いつも行く映画館ではもう上映が少なくて。
おばあちゃんの思し召しかしら![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)