U-NEXT編 | 塩山みさこオフィシャルブログ「CAT walk」

U-NEXT編

今日はU-NEXTで鑑賞した作品を書きます!
簡単に紹介と感想も書くので
よろしくお願いしますニコニコ


将軍様、あなたのために映画を撮ります
1978年、韓国の国民的女優とその元夫の映画監督が北朝鮮に拉致され、金正日に命じられ映画制作に取り組み、86年に亡命するまでのドキュメンタリー作品。金正日の肉声もあります!


ロブスター
独身者は身柄を確保されホテルに送られる世界。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられてしまう!


リピーテッド
ニコール・キッドマンが記憶が1日しか持たない女性を演じるサスペンス。主人公の目線で描かれているので、誰を信じていいのか、、、不安を共有してドキドキ!


フレンチアルプスで起きたこと
スキー旅行にやってきたスウェーデン人の一家4人。普段は仕事人間のお父さんも家族サービスに精を出しています。が、雪崩が迫った時、妻と子供そっちのけで逃げ出してしまったためにギクシャクし始める。


ファースト・ポジション 夢に向かって
バレエコンクールに出場しプロを目指す若き男女6人の厳しい練習に明け暮れる毎日とコンクールファイナルまでを追ったドキュメンタリー。


婚約者の友人
婚約者が戦死し悲しみに暮れる主人公。ある日、婚約者の墓前に花を手向け泣いている男と出会う。その男は婚約者の友人だと言うが…
フランソワ・オゾン監督作品。

◆Maiko ふたたびの白鳥
ノルウェー国立バレエ団でプリンシパルとして活躍する西野麻衣子さん。出産後、プリンシパルとして復帰できるのか?葛藤と努力の日々。幼い頃から彼女を支えたお母さんとの絆に泣けました。


◆赤ずきん
童話「赤ずきん」をモチーフにしたファンタジックラブサスペンス、です。


エスター
オススメされていたので観てみたホラー。養子に迎えた少女によって恐怖に陥らされていきます。夫婦間のすれ違いももどかしく楽しませてもらいました!


ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの裏舞台
2013年、ロシアの名門ボリショイバレエ団の芸術監督が硫酸を浴びせられる事件がありました。日本でもニュースになっていました。逮捕者も出ていますが、バレエ団内部に蔓延る問題を事件を通して炙り出すドキュメンタリー。


ドラゴンタトゥーの女(2011)
公開当時ヒットしていたので説明不要ですね。憎むべきは性犯罪です!主人公の復讐の仕方に溜飲が下がるミステリーサスペンス!


殺人者の記憶法
主人公は元殺人鬼。今はアルツハイマーを患った獣医で、お年頃の愛娘と二人暮らし。ある日、娘が連れてきた彼氏が、最近起こった連続殺人鬼だと直感で悟った主人公。ままならない記憶で愛する娘を守れるのか⁈ ハラハライライラの韓国映画です。


クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち
パリの老舗ナイトクラブ、クレイジーホース。ヌードショーの演出が素敵!ダンサー、照明、衣装、振り付け、ショーにまつわる全てに妥協を許さないクレイジーホース。ナイトクラブ、ヌードショーだからってチャラチャラしてるだけじゃない!


人生タクシー
イランのジャファル・パナヒ監督は高い評価を受ける一方、自国からは映画制作を禁止されている。そのパナヒ監督がタクシー運転手になりきり、ダッシュボードにカメラを設置。乗客を通してイランの社会や人々を映し出す。ベルリン映画祭で金熊賞の作品!


2重螺旋の恋人
フランソワ・オゾン監督作品。原因不明の腹痛に悩ませられる主人公。精神分析のカウンセリングを受け、分析医と恋に落ちる。ある日、瓜二つの分析医を見かけるが2人の個性は真逆で…


私が、生きる肌
ペドロ・アルモドバル監督作品。最愛の妻を亡くし禁断の実験に没頭する狂気の形成外科医をアントニオ・バンデラスが怪演!


海と毒薬
遠藤周作原作、熊井啓監督作品。
いや〜重かった。けど、とてもおもしろかった。善と悪を決めるのは誰なのか、いつなのか?
奥田英治さん、渡辺謙さんの、まだ渋みのないフレッシュな魅力も見どころの一つ。


セクシリア
ペドロ・アルモドバル監督の初期作品にして、アントニオ・バンデラス映画デビュー作!
82年の作品ですが、人工授精、セクシャリティ、宗教観など、現在に通じる問題をポップに描き出した魅力的な作品だと思いました。


しあわせの雨傘
フランソワ・オゾン監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演作品。観るしかない!
ドヌーヴは雨傘工場の社長夫人。素敵なオマージュ!人生賛歌!オゾン監督のこーゆーのが好き!


アンダー・ハー・マウス
毎晩のように違う女性と関係を持つ主人公ダラス。ダラスもまた女性です。ある日ダラスは運命の女性に出会うが、彼女には婚約者がいて…
性別を超えた活躍をするモデル、エリカ・リンダーの魅力に私も心を奪われました!


◆愛と喝采の日々
妊娠・結婚を機にバレエを捨てた主人公(シャーリー・マクレーン)、今は平凡な主婦生活。かつてライバルであり、親友が公演で地元にやってくるために再会。主人公に出産を勧めた過去の親友と今の自分…比べるものではないと分かりつつも、一言、聞きたい言葉ってあるよね。。


アタメ
こちらもペドロ・アルモドバル監督の初期作品。そしてバンデラス主演。だから観るしかない!
不器用な人間と郷愁と、説明し得ない愛と人間臭さ!


空海
★★★★★
今回★での評価はしていませんが、これだけはさせてほしい!
疫病、水害に対しての空海の教え、今だからこそ頭を垂れて祈りたい。違うことは違うと声をあげたい。
前出の遠藤周作著『沈黙』で呈されたこと、私はこちらが答えだと思いました。
生きて幸せにならないと意味ないです。
生きましょう!


マリーゴールド・ホテルで会いましょう
老後をインドのリゾートホテルで過ごそうとやってきたイギリス人たち。前半は差別心に胸くそ悪くなるけど、乗り越え、受け入れ、受け入れられていく登場人物たちに癒されます。
続編を先に劇場鑑賞していました。


アクトレス 女たちの舞台
ジュリエット・ビノシュ、クリスティン・スチュワート、クロエ・グレース・モレッツ競演で女優の話。観るしかない!
「女優とは絶対付き合いたくない」と仰っていた某演出家の気持ち、よく分かりました笑


そして、ユリコは一人になった
こちらは連ドラです。
ミステリー小説が好きなので観てみました。現在配信されている#7まで一気見しました!
今の若い子って、モデルさん上がりでもお芝居、上手ですね!特異な世界観にも、すぐにハマってしまいました!


ダウト 〜あるカトリック学校で〜
だいたいタイトルで何が起こるか分かると思います。ただ今作は真実というより、“ダウト”=疑うこと、への罪や苦しみを描いた作品だと思いました。私は割と信じやすい質(事なかれ主義)なので、メリル・ストリープのセリフにハッとさせられる部分もありました。



今のところ、U-NEXTでの鑑賞は以上です!
お付き合いくださり、有難うございます照れ

まだ外出を控えなければならない状況は続くけど、すべきことをして、何よりまず、何が起きても気持ちのコンディションだけは健やかに保ちたいところ。

ヒマ好きの私に言わせれば、ステイホームも悪くないです。