2017映画評・前編
2017年、映画館で鑑賞した77作品中、39作品を
ラインナップしていきまーす
★＝1点 ☆＝半点
簡単な解説や感想です。
解説は参考にさせて頂いたサイトもありますが
星での評価や感想は、私の主観によるものなのでご容赦くださいね。
◆ドント・ブリーズ
★★★★★
2016年公開作品をリピート。
タイトル通り息もできないハラハラが続きます。
◆バイオハザード ザ・ファイナル
★★★
あまり覚えてないけど、それなりにおもしろかった気がします。
◆マイルス・デイヴィス 空白の5年間
★★★☆
伝記映画になる人って、本人がどんなに真摯に世の中や仕事に向き合っていても結局は破天荒。
ドン・チードルの熱演が見ものです。
◆アイヒマンを追え ナチスがもっとも畏れた男
★★☆
ナチス関連の映画が本当にたくさん公開されてますね！
戦犯にも愛する家族がいる、そんなお話だったような。。
◆ダーティ・グランパ
★★★
デニーロがはちゃめちゃお祖父ちゃんで、結婚間近の孫を困らせながら旅するコメディ作品。
◆アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
★★★★★
戦地から遠く離れた会議室からドローンでテロリストを監視する人々の葛藤を描いた軍事サスペンス。
自爆テロ計画を突き止め攻撃命令が下るが、殺傷圏内に幼い少女がいることが判明。
少女を犠牲にするか、大規模自爆テロを見逃すか？正義とは⁈
◆マギーズ・プラン–幸せのあとしまつ–
★★★
妻子持ちの学者と恋に落ち、結婚・出産と幸せを手にした主人公マギー。数年後、元奥さんへ旦那を返そうとするハートフルコメディ。
夫婦関係を維持するって大変なんですね…
◆ザ・コンサルタント
★★★★★
ハリウッドのセクハラ騒動で株を下げたベン・アフレックが凄腕の殺し屋を裏の顔に持つ、優秀な会計士を演じるサスペンスアクション。
とても好きでした。
◆マグニフィセント・セブン
★★★★★
ハリウッド西部劇。
『七人の侍』『荒野の七人』ふたつの名作を原案にしたそうな。
死に様に惚れてまうやろ〜
◆スノーデン
★★★☆
アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIA職員エドワード・スノーデンの実話。
国や恋人や組織などの信じたかったり、守りたかったりするものへの主人公の葛藤に共感。
◆沈黙–サイレンス–
★★★
遠藤周作の小説「沈黙」を巨匠マーティン・スコセッシが映画化。
鑑賞後、小説も読んでみました。難しい話ではあるけど、窪塚洋介さんのキチジロー役が素晴らしい演技であることは確実に分かりました。
◆ドクター・ストレンジ
★★★
初めて4Dでの鑑賞。
グワングワンの映像は見事だけど、椅子がドンッてなるのとかはやっぱ余計でした。
ベネディクト・カンバーバッチって知的な感じが好き。
◆ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
★★★☆
ティム・バートンですね。
何も期待しないで観てみたら、けっこうおもしろかった。
◆マリアンヌ
★★★★
秘密諜報員の主人公がブラピ。
愛する美人で美人な奥さんにスパイの容疑がかけられた！
はたして愛する妻は本当にスパイなのか？
2人の愛は作り物だったのか？
平穏なラブストーリーには飽き飽きなあなたへオススメ。
マリオン・コティヤールが美しいのなんの！
もはやブラピが羨ましい。
◆ナイスガイズ！
★★★★
酒浸りシングルファザーの私立探偵と、腕っ節の荒い示談屋がコンビを組み、失踪した少女の捜索に乗り出すがその裏には更なる陰謀が…っていうライアン・ゴズリングとラッセル・クロウによる笑えるバディムービー。
ライアン・ゴズリングの娘役ちゃんが可愛いです。
◆ラ・ラ・ランド
★★★★
2017年アカデミー賞の最多ノミネート作品なので説明不要ですね。
私は★4つで。
◆お嬢さん
★★★★★
あまり見ない韓国映画ですが、これはおもしろかったですね〜
おもしろいってハッキリ言うのは憚られるような内容ではありますが。。
◆チア★ダン
★★★
普通に良かったです。
◆哭声 コクソン
★★★☆
こちらも韓国映画。ですが、國村隼さん出演。
國村隼さんも好きです。
韓国の映画賞を受賞されたそうです。
不気味な作品です。
いろいろ凄い！いろいろ不吉！
◆SING シング
★★
長編アニメーション作品。MISIAさん目当てで吹替で観ました。可愛かったり、クスッとなったりしたけど、主人公の行動なのかストーリー展開なのか、乗っかれずでした。
◆はじまりへの旅
★★★
森で独自の教育方針で子育てをする風変わりな父と、その子どもたち。
ある出来事をキッカケに一家で都会へ繰り出すロードムービー。
◆パッセンジャー
★★★☆
近未来、新たな居住地を目指して地球を発った豪華宇宙船。
目的地までの120年間、乗客たちは冬眠装置で眠っているが、90年早く目覚めてしまった1人の男と1人の女。お互いに惹かれ合うが…
◆ムーンライト
★★★★
いらいろ騒動になった2017年アカデミー作品賞受賞作品。
私はとても好きなトーンの映画ではあるけど、アカデミー賞らしくはない。
派手さを一切期待して観てはいけない作品。
◆ライオン 25年目のただいま
★★★☆
インドで迷子になった5歳の少年が、25年後Google Earthで故郷を見つけだす実話。
実の母や兄の愛に涙します。
育ての親御さんも立派な方だと感心します。
◆キング・コング 髑髏島の巨神
★★★
説明不要ですね。娯楽作品として楽しみました。
今後シリーズ化されるとか。楽しみです。
映像がスタイリッシュでした。
◆ハードコア
★★★☆
サイボーグ化された主人公が壮絶な戦いに身を投じる姿を、主人公の視点だけで描いた新感覚のアクション作品。ゲームやってるみたい。
◆美女と野獣
★★★
とても良かったです、普通に。
エマ・ワトソンの、なんて言うかな？
いけないことは知りません感の魅力が、そのまま作品の魅力になってます。
◆フリー・ファイヤー
★★★
スコセッシ製作総指揮。
寂れた倉庫で交渉決裂した2組のギャングが銃撃戦を繰り広げる90分、ワンシチュエーション。
なかなか死なない！
◆ワイルド・スピード アイスブレイク
★★★☆
新キャラ続々登場！
シャーリーズ・セロンは美しい通り越したかっこよさ！
◆名探偵コナン から紅の恋歌
★★★
あまり覚えてないけど、劇場版ならではスケールの大きさと、安定のおもしろさだったと思う。
◆ノー・エスケープ 自由への国境
★★★☆
メキシコからアメリカへ不法入国を試みる人々に謎のスナイパーが迫るサバイバルスリラー。
観ているこちらが息が詰まる！疲れる！
主演のガエル・ガルシア・ベルナル君、大好きです。
◆スプリット
★★★☆
M・ナイト・シャマラン監督のサイコスリラー。
24人の人格を持つ男に女子高生3人が拉致、監禁されてしまうお話。
◆マンチェスター・バイ・ザ・シー
★★★☆
悲劇的な過去を抱え心を閉ざした主人公が兄の死をキッカケに故郷に戻り甥と暮らし始める。
主人公を演じたケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を獲ったヒューマンドラマ。
観終わって、明るい気持ちにはなりません。
◆夜に生きる
★★★
ベン・アフレックが監督・主演。
禁酒法時代のボストンで、警察幹部の父親に反発しアウトローに生きる男が主人公。
ギャング映画です。
◆ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
★★★
サブタイトルの“リミックス”が謎です。
純粋な続編です。SF友情もの。
洋楽の歌詞が分かるともっと楽しめるんだろうなぁ
◆光をくれた人
★★★★
戦争で仲間の死を目の当たりにした主人公は帰還してから孤独な孤島の灯台守になるが、若くて美しい妻をもらう。
流産を繰り返した2人のもとに、男性の遺体と生後間もない赤ちゃんを乗せたボートが流れ着く。
育ての親と産みの親、その子どもの葛藤と愛が力強く、美しく描かれた作品。
◆ゴールドー金塊の行方ー
★★★★
サブタイトルが悪い、というより
作品の内容と一致してません！
すごくおもしろい作品なのにもったいない！
◆パトリオット・デイ
★★★☆
2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロの裏側を描いた作品。
マラソンに参加した人、観戦した人、捜査に携わった人、それぞれの視点から事件やその後が丁寧に描かれてます。
◆ローガン
★★★
「ウルヴァリン」シリーズ第3作。
不死身なはずのウルヴァリンも年老いて、シリーズ最後でしょうか。
謎の最強少女を連れて闘いながらの逃避行。
はい、ここまで39作品
おそらく漏れなく書けたと思います。
冒頭で申し上げたように、あくまで私の感想です。
レンタルや配信やあると思うので、貴重なお時間を使う参考程度にしていただけたら幸いです。