ラブソングと蝶の夢 | 塩山みさこオフィシャルブログ「CAT walk」

ラブソングと蝶の夢

結局、日曜日の最終回はシネマライズで


こちら観てきました



「潜水服は蝶の夢を見る」



ELLE誌編集長として人生を謳歌していた主人公が

突然脳梗塞で倒れ、前進が麻痺してしまい、

唯一自由になる左目の20万回以上の瞬きで

自伝を書き上げる、っていう実話。



監督は「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル


「夜に~」があまり得意でなかったから

不安はあったんだけど


よかったですよ!



人間、からだが動かなくたって創作できる!


それを見放すことなく傍にいてくれる人たち

強くて、美しいです。



会いに行きたかったの

駅まで行ったのよ

でも変わってしまったあなたと会えない

ひとりぼっちで寂しい



主人公の愛人がそう電話で言うのだけど、

この映画で最ももどかしいシーンだったなぁ



“いい映画”です。



「奇跡の海」を少し思い出したり。。



映画館に行くと、予告編がおもしろくて、

観たい作品増えちゃって燃えますね!



地上5センチの恋心


「ファクトリーガール」


コントロール


「アイム・ノット・ゼア」



全部行けるかな。



帰りはUNDERBARに寄って

おばあちゃんの形見のネックレスを引き取りました



下地さん、スタッフの方、

本当にありがとう!!!!!




昨夜は「ママの遺したラブソング」を観てたんだ。


トラボルタ、スカーレット・ヨハンソンのね。



トラボルタの老け役は初めて??

ダンスは相変わらずいいんじゃないでしょうか。



子どもはみんなかわいいことするじゃない?

それを親はたくさん話すじゃない?


「それを今とにかく聞きたいの」

ってスカヨハのとこ泣けます。



私もパパが私の子どもの時の話してくれた時、

そんなことパパが覚えてるのが意外で

とても嬉しかったんだよね。