手話でSAY 「メリークリスマス!!」 | 塩山みさこオフィシャルブログ「CAT walk」

手話でSAY 「メリークリスマス!!」

原宿クロコダイル。





今日見に行ったのは




手話パフォーマンス きいろぐみ


2007年 冬の手話ライブ

「手話アイランドのメリークリスマス」





この夏初対面を果たし、

一目で大好きになったsumieちゃんが出るってんで

見てきました音譜





最高のパフォーマンスを見せてくれたsumie黄色い花





手話のライブは初めてだし、

sumieちゃんの言葉は手話で、

私は手話できません。





本で勉強したことはあるけど、

普段からやらないとたちまち忘れてく。





それぞれの過去の経験、ろう学校の生活、

日々のこと、葛藤、、、



なんでそういうことに思いを巡らせて生きてこなかったのかが不思議なくらい

彼女たちはソフトに、わかりやすくね、



「聞こえることが当たり前」の私に

「聞こえない」ということを話してくれる。





踊りも、表現力も、

言葉以外のことでこんなにも伝わるかってくらい

普通にエンターテイナーとして認めざるを得ない

エネルギーを放ってるんだよね。





マジで感動しました。





sumieちゃんの日記を通して


邦画にも日本語字幕をつけてほしいという


ろうや、難聴の人の思いを知ったとき

ハッとしたんだよね。





だいぶ話題になった「バベル」って映画、


400名のろう者がエキストラ出演したそうで、


その試写会でね、

日本語の部分だけ字幕がなかったんだって。





配給会社に日本語字幕をつけててくれるよう

動いたところ、4万人の署名が集まって、実現に至ったそうです。





今日の会場でも実際に、

音声も字幕も消して、日本語のシーンを見てみた。




それが「聞こえない」という感覚。





まったく分からなかったよ。





私なんてボランティア活動とかもしたことないし、

ホント恥ずかしい人間なんだけど、





音声も字幕も消して映像を見てみる





たったこれだけのことで、

ガツンと気付かされるんだもん。





マジ、傍観者ではいられなくなるよね。





「手話わかんないし」


とかって、

怯んで行かないってほうを選ばなくてよかったし、



何より楽しかった!





私自身も舞台終わったばっかで、

来てくれたみんなからいろいろ感想きかせてもらって


嬉しかったり、反省したりだったけど、


反省したことの殆どの答えは、

今日、目の当たりにしました。






 BIG UP!!!!!









渋谷へ行く前、午後の浅い時間は

地元、武蔵小山へ。





生まれてから19歳まで住んだのは不動前ですが、

武蔵小山と戸越銀座の中間にも、

1年ちょい一人で住んでおりました。





猫の立体パズルをゲトる



カワユス。。



実は3匹、雑貨屋から救出。




パルム商店街の店舗の

入れ替わりの速度にビビりました。





そして、あえてバスで渋谷へ。




バス、好きなんです。


かなり好きです。





高校も地下鉄の方がだいぶ早いのに、

バスで通学してました。




多摩川の景色が示唆した

「悪くない今日」は


見事に「最幸な今日」に。