特に目的もなく、ゆる〜く、でも、わりときちんと定期的にレッスンに通っていました。

再開して、半年くらい経った頃、先生から
「室内楽の勉強会があるのだけど、やってみませんか?」
とお誘いを頂きました。

しかし、私、子供の頃、最初の先生以外は、みんな、発表会をやらない先生だったので、小学校5年生を最後に、人前でピアノを弾いていないのです驚き

30年振りに再開して半年のオバチャンが、いきなり室内楽

ハードルが高すぎるポーン

と思ったのですが

1、1人ではない
2、他の2人は、プロの奏者
3、室内楽は、基本、暗譜しなくて良い
4、簡単で確実に弾ける曲を、早めに準備

ということで、もしかしたら、いきなり、1人で舞台に立つよりは、マシかもしれない。。。とお勉強させて頂くことにしました。

曲は、バッハの
「2つのメヌエット」

フルートとクラリネットとのアンサンブルでした。

フルートとクラリネットの先生は、プロの先生方でしたので、申し訳ないくらいに、サポートして下さいましたが、リハーサルは、大緊張滝汗

そりゃそうですよね。
30年振りにピアノ再開したド素人のオバチャンが、初めまして、のプロの先生方と合わせるのですからガーン
お会いする前は、
「こんなんじゃ、合わせられないよ」
とか言われちゃったら、どうしよう。。。とか思ってましたが、とても優しくて親切な先生方でしたラブ


本番終わってから、先生に
「楽しかったでしょ音譜
と言われましたが、正直、楽しむ余裕なんて、全くなかったです。
もちろん、フルートとクラリネットの素敵な音も、ほとんど耳に入らずあせる

とにかく、自分のパートを間違えずに、弾くことで精一杯でしたが、終わった後、また、やりたいなぁ。。。と思った私でした。

こんなに緊張して、大変な思いしたのに、何なんでしょうねぇ。。。
この感覚!?