なんやかんやと有りまして、
親友Fちゃんもいよいよ、T大学病院を受診。
同じ日に、私は循環器内科と血管外科の受診
があり、
わざとその日程で、Fちゃんの予約を
取ったのです。
診療科は違うけど、ほぼ同じ時間帯。
Fちゃんの方は
運が良く、キャンセルであって
予約枠に空きが出て…。
Fちゃんは内科(内分泌科⁉️)と耳鼻科。
同じ内科でも、循環器内科とは離れているが…
最寄り駅で落ち合い、病院まで歩くことにした。
かつては、その距離を歩くことも出来ないくらい
体力が削がれていた自分が、信じられない。
少し前までは、Fちゃんに助けられていたのに。
「Piko先輩、おはようございます。
わざわざすみません、
今日はヨロシク。」
ありゃりゃ、おかしな事になってる。
「あのさぁ、元々、今日は
私も予約入ってるんだよ。
いつもの、道を行くだけよ❗️
さ、早く行こ行こ❗️
総合受付は混むからね。
書類は持ってきたよね。
紹介状と検査結果。
CD-ROMも持ってきたよね。
受付で全部、出すんだよ。
そうすると、CDは直ぐコピー
してくれるしね。
初診時の問診票は大丈夫❓️」
病院に着いてからでも書けるが、
予め、ダウンロードして記入しておくと
それだけでかなりの時短になる。
とか、何とか話しているうちに病院に着く。
Fちゃん、落ち着かないのか
駅でコーヒー飲みたがってたけど
「万が一、採血とか検査が
オーダーされたら
面倒臭い事になる。
コーヒーは、後のお楽しみだよ。
カフェ有るし」
病院入り口では、お決まりの
体温測定なるサーモグラフィーの前に
立つ。
手指の消毒もあるが、
アルコール以外の消毒液を準備してくれて
いるのが有難い。
初診受付…紹介状&予約有りのブースに並ぶ。
一通り、手続きが済むと
それぞれの診療科の受付…窓口に行く。
Fちゃんの方は
既に、45分待ちと表示が出てる
私の方の循環器内科は…
待つだろうな。
ところが、予想外の事が起きました。
「○○Pikoさん、8番診察室へ
お入り下さい…」
え、今、1階で受付したばかりだよ。
いつも激混みのM教授の外来……
予約していても待つ覚悟で来ているけど
たまには、こんなこともあるのです。
ともあれ、Fちゃんが動いてくれて
良かった…。