昨日

京都太秦の広隆寺に行ってきました




霊宝殿には

日本の国宝第一号に指定された

弥勒菩薩半跏思惟像さま

ご鎮座されておられました






ー画像はネットからお借りしました



館内には40を超す仏様が。




いくつかの国宝の仏様の前には

白い百合の花が活けられていて



私にはこの花々が

空間を天国にしているように感じました



仏様の前に立っているのに

極楽浄土というよりは

「天国」にいるような感じ




氣高い香氣をはなつ百合が

そう思わせたのでしょう

昨日はクリスマスイブで

宗教画を見ていたからかもしれないけど。






畑違いの願いだとは

分かりつつも


弥勒菩薩様に

「日本を守ってください」

「地球を守ってください」と念じ



同時に

「それを行動に移せるのは

生きている私たちだ」

と痛感して



あまりの途方のなさに

ちっぽけな自分に何ができると

泣いてしまいました







弥勒菩薩さまは



祈れ



と勇氣づけてくださいました





たった一言


祈れ  と。




この一言で

どれだけ心が救われたか





祈ることは私にでも今すぐできる

できることをすれば良い

それなら心を込めてできるだろう?







千年以上

どれだけの人間が

こちらの弥勒菩薩さまの前で

救われる思いを経験したのでしょう








寒さ緩んだ

光差し込む広隆寺さんで



クリスマスプレゼントを頂きました🎁



ここ広隆寺には

ずっと欲しいと願っていた

空海さまの般若心経のお手本の写経が

販売されていました




破体と呼ばれる

隷書、楷書、草書などの字体が混ざった

いかにも空海さまらしい字で書かれた

心経でした



弥勒菩薩さま

空海さま

私は般若心経を祈れば良いのですねにっこり




今日以降の日課に

毎日般若心経を唱え祈ること

が増えました





弥勒菩薩さまと空海さまとのつながりも

霊宝殿で知ることができました




年の瀬に

京都に来ることができて本当に良かったキラキラ





このあと

八坂さんで牛頭天王様にご挨拶し



東山の青龍殿で京都を一望したあと




知恩院の境内を散策してから

帰路につきました





今も弥勒さまの残像が

ありありと思い起こされます





生きているうちに

弥勒菩薩さまに

出会わせていただいたことに

心から感謝申し上げます宝石赤宝石白