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映画『君の名は。』
観てきました。




わたし、今
体温ちょっと上がってます…!
興奮で!!!!!



別の場所で生まれ育ち、接点などあるはずがない高校生男女が
なぜか中身だけ入れ替わることになり
それぞれの体を借りて生きることで惹かれあい、ついに2人は出会う…!


みたいな、単純にきゅんとする恋の話かと思ってましたが
そんなことはなく…
もっともっと複雑で、もっともっと壮大なお話でした。

新海誠さんの作品だけに
描き込みが多く、
ひとつひとつのシーンにおける情報量も多い。(家の中、部屋の中…特に凄いです)
そして、とにかく絵が綺麗。
また
実写では中々観ないようなアングルがたくさんありました。(炊飯器の中から外の世界をみたアングルとか)

「わたしは『映画』という『芸術作品』を観ているのだ」と強く感じる程
よく練られた、洗練された映画でした。


主題歌を担当しているRADWIMPSの、他の曲が
劇中歌としてもたくさん使われているのですが、
そのシーンの、その瞬間のキャラクターの気持ちを歌詞が代弁するように
いわば、モノローグやナレーションの役割を歌詞が担うように曲が使われていました。
しかも
『そのタイミングしかありえない』と思うくらいの使い方で
セリフとセリフの合間に
キーワードになるような歌詞がバチッと収まるように作られています。
(電車ごしに2人の目があうシーン、最高でしたよね…!!)


絵と
セリフと
音楽と。
歯車がピッタリ合うってこういうことかぁ…!
凄い。゚(T^T)゚。


ドアを開けるシーンが何度も何度も使われていたのは、おそらく何か意図があってのことでしょうし
RADWIMPSの曲の歌詞を1つ1つ読み返したいし
いろんな人がネットに書いてる考察も、読み漁りたい……!
ロケ地巡りもしたいよ〜

しばらくこの映画のことを考えていたい…


浸ってしまうそんな映画でした。




観た方が良いよ…まじで




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追記

曲を使う、のではなく
新海誠さんとRADWINPSの共作のような形で作られたんですね〜

興奮しすぎて、調べる前に記事書いたら
こんなことに。笑

もうちょっと調べてみます。