こんにちは、Misakiです。


名古屋では松坂屋本館の階段などに使われている石材に化石が入っていることは割と有名ですが、比較的新しい建物などにも大理石が使われていて、化石を見ることができるところがあります。


先日、名古屋へ行ったついでに名古屋駅前の地下街「ゲートウォーク(旧テルミナ)」の壁を探してみました。

ここの壁にはドイツバイエルン地方産のジュラマーブルという大理石が使われています。

ここにアンモナイトなどの化石が入っています。


わりと有名なのがこれ。下矢印



このようにきれいにアンモナイトの縦断面が出るのは確率的には稀なはずなので、他にも横断面や斜めに切られているものがたくさん埋まっていると思います。

そしてアンモナイトの下には黒い弾丸状のべレムナイトも見えます。

べレムナイトもアンモナイトと同じ頭足類(イカやタコの仲間)で、アンモナイトが殻を持っているのに対して、べレムナイトは殻がない代わりに体の内部に骨のようなものがあって、これが化石になって残っているらしいです。

カタツムリとナメクジみたいな関係かしら。。。??個人的な感想です。

気分は「ブラタモリ」です。



日が短くなって、朝晩は涼しくなってきましたね。

ではでは。