昨日ご紹介したコチラの本
占いを活かせる人、ムダにする人/中谷彰宏
こちらの本から今日ご紹介したいのはこちら(本文から一部抜粋)
簡単に、
「見てください」と頼んではいけない。
パーティの席などで、占い師さんに、
「ちょっと見てください」と言う人がいます。
これはマナー違反です。
占い師さんは本業で占いを見ているのです。
宝石屋さんに、「ただでちょうだい」と言っているのと同じです。
占いの先生は修行を積んできたのです。
マナーに反する人は、占いの活用がヘタです。
「簡単に見てもらえる」と思ったら、アドバイスをぞんざいに扱います。
実行に移せないのです。
占いは、簡単には見てもらえないものなのです。
簡単に見てもらえないから、アドバイスを実行に移せるのです。
一流の占い師さんと怪しい占い師さんの見分け方があります。
「見てあげようか」という占い師さんは二流です。
霊能力があると自称する占い師さんも、一流ではありません。
一流の占い師さんはこちらからお願いした時しか見ません。
これはアドバイスの基本です。
ゴルフの打ちっぱなし練習場で、「違う違う。教えてあげよう」と言ってくるオジさんもいます。
一流ゴルファーではありません。
きちんとした人は、質問したら答えてくれます。
「違うよ。ちょっと貸してごらん。ダメだな」と言う教え魔もいます。
二流なのです。
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私がとっても大事にしていることです。
私はお仕事として占いをします。
お仕事以外では占いの道具は持ち歩かないようにしています。
よく「占いして~」とお願いされますが、
「プロなんで占いの道具は持ち歩いていません」と答えます。
持っていると、やりたくなってしまうんですよ
始めた当初は持ち歩いていたこともありましたが、、、
中谷さんはまさに私がいいたいことをスパッと書いてくれて、
拍手を贈ります
よく、飲み会の席で占いをしている人や、自分のビジネスを見せる人たちがいますが、
二流だと思っています。
ちゃんとビジネスになっていればそんなことは飲み会でしなくてもいいことです。
私はタロット講座の生徒さんたちに、口酸っぱく
「タダで占いをしてはいけません」と言っています。
それはまさにこういうことです。
生徒さんたちも、二流と見られたくありません。
みなさんにプロとして仕事をして欲しいからです。
それだけのスキルを身につけていただくべく、
何十時間もかけて勉強をしてもらっています。
そして私もいまだに勉強を続けています。
よく1期生から4期生ぐらいまでの方々に、
「私が教わったのとちがう、、、」と言われますが、
進化しているんです!
勉強していなければ、ずっと同じメソットかもしれません。
でも勉強を続けていると、こっちの方法の方がいいかも!と改良を加えます。
プロフェッショナルは手に入れてそれを維持するのではなく、進化させているのです。
古いメソットのまま、それにしがみついていたらいつか退化してしまいます。
腐らせないためには、飽くなき追求が必要なのです。
占いだけではなく、どんなメソットも習ったらそれがすぐできるようになる訳ではありません。
それをいかに自分のオリジナルに落として伝えていけるかが大切です。
無料で占いを見てもらえる人はセミプロです!
プロとしてやっている人は、きちんとお金をいただいています。
本当に霊視ができる人は、世の中にでていません。
宣伝しなくてもお客さんはいるのです。
そこをちゃんと見極められる審美眼をもってください。
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