OSHO ZEN TAROT
５ CLINGING TO THE PAST 過去への執着
もしあなたが過去に執着しなかったら、、、
というのも過去に執着することは、まったく愚かなことだからだ。
それはもはやそこにはない。
だからあなたは過ぎたことを悔やんでいるにすぎない。
過ぎ去ったものは、過ぎ去ったのだ！
そして、現在に執着してもいけない。
それもまた去ろうとしていて、すぐ昔のことになってしまうからだ。
このカードに描かれている人物は、
思い出の箱をしっかり握って手放すまいとするあまり、
今ここで手に入る祝福のきらめくシャンパングラスに背を向けています。
過去へのノスタルジアによって彼女はまさに
「まぬけ」になってしまい、
つぎの当たったボロボロの服からもわかるように、
乞食にもなっています。
過去は去ってしまったのだという事実、
過去を繰り返そうとすると、
古い青写真に引っかかって確実に身動きできなくなってしまうという
事実を認めるときです。
その古い青写真はあながたこれまで経験してきたことに
必死になってしがみついてなかったら
あなたの成長につれてもう要らなくなっているはずです。
深く行きを吸い込んで、その箱を降ろし、どうしてもというのなら
可愛らしいリボンをかけて、
愛情と経緯のこもった別れを告げましょう。
生はあなたの脇を通り過ぎようとしています。
あなたは年よりも早く化石人間になってしまうおそれがあります。
このカード好きです
ついどの言葉も、大事だと思って長くなってしまいました。
一見キレイなカードなのですが、奥が深い。
過去への執着。
ライダー版ではカップ５のカードです。
対人関係・恋愛での損失
倒れたカップが心がこぼれている状態をあらわします。
可愛らしいリボンをかけて、
愛情と経緯のこもった別れを告げましょう。
これって、よくやる手法ですよね。
リボンをかける
いままでの自分にありがとうをいう。
過去とは、もうあなたの前にないもの。
未来とは、まだあなたの前にないもの。
過去にこだわり、なにもできなかったり、
未来に怯えて、動けないより、
「今を生きる」
私がずっとお伝えしていることです。
OSHOのこのカードは、元気がでます
今日も一日スケジュールがびっしり、、、
取材に、打ち合わせに、タロット講座初級最終回。
またまたひと波乱あり、、、
あ～過去にこだわってもしょうがないので、
今日もHAPPYな一日を