今日は浜に転がっているごみが実はまだ使えるということをお伝えしていきたいと思います。

それは、みなさんも一度は見たことがあるかもしれない、フロートです。昔は、ガラスでできており、浜でこれを使用できる状態で拾ったらお父さんたちに買ってもらうことが出来たといいます。今はもうプラスチックでできており、頑丈で海にもよく落ちております。そこで、父はこのフロートなどを見つけたら、車を降りて、見に行き、それが使える状態であればすぐに持ち帰ります。そこで、これにはたくさんのフジツボがついていて、ハンマーでかち割ったりして砕ききれいな状態にして使います。浜辺を歩いていると、たくさんのお宝のようなものが見つかり、とてもワクワクしてしまいますね。まさに、世間で言うところの都市鉱山のようなものでしょうか。都市鉱山とは、都市で粗大ごみとして捨てられるものの中に大量のレアメタルが含まれていてメタファー的に用いられます。これは、浜辺でもいうことができ、なんともいえませんね。しかし、こちら側もただで道具がめぐってくるため、ありがたいとは言ってはダメなのですが、助かりますね。しかし、助かるといってもやはりプラスチックが海に流出することで、様々な被害が自分たちに帰ってくるためよくないことですね。自分も自分の行動を見直していかなければなりません。