こんばんわ

ありんこ🐜です

 

ここからは、事例紹介をしていきたいと思います

 

大腸がんで、自宅での生活を希望し、

家族とともに充実した時間を過ごした事例

 

事例)Aさん76歳男性 大腸がん 余命半年

 

私が出会ったのは、余命宣告されてすぐのころ

 

緩和ケア病棟へ入院されてきました

 

病状が進行されており、病院を受診したときには治療法がなく

余命宣告されたそうです

 

Aさんは動くのもやっとな状態で、家族に付き添われてやっと病院を受診

 

Aさん本人もある程度覚悟していたと話していました

ただ・・・余命宣告(診断)されることが怖かったと

 

緩和ケア病棟で、対症療法(症状に合わせて痛み止めを使用したりと症状が軽減される方法)をしていくと、落ち着いてきました

 

症状が落ち着いたころ、自宅に帰りたいとの希望をききました

 

なぜ自宅がいいのか尋ねると、

 

「お母さん(奥さん)がいるから」

 

とても仲の良い夫婦でしたが、Aさんが仕事ばかりしていたので

あまり一緒にいてあげられなかったと話しました

 

奥さんへ思いを伝えられ、入退院支援センターの方や地域連携のスタッフの協力のもと、往診医や訪問看護、訪問介護などのサービスを取り入れ、自宅へ帰りました

 

奥さんは、Aさんの介護を献身的に行ったそうです

 

なかなか弱音を吐くことがないAさんが弱音を吐くと、

奥さんは檄を飛ばしましたが、見えないところで泣いていたそうです

 

元気になってほしいという思いと、残された時間が少ないとの思いと・・・

 

病院にいては、家族や兄弟が面会にあまりこれなかったが自宅へ帰ってからは、

毎日のように集まったそうです

 

本人も満足そうにしていたようです。

 

徐々に弱っていく中で、家族が見守る中、眠るように旅立たれたそうです

 

 

それから数か月が過ぎたころ

奥様が報告とお礼にと緩和ケア病棟までご挨拶にきてくれました

 

上記のお話を聞いていく中で、

日頃からきちんとお話ができていた夫婦だったんだなと感じました

 

 

自分の意思を家族に伝える

最後の時をどのように過ごしたいか

 

ぜひ家族や大切な人と気軽に話してみてくださいね