夏かぜトリオとも言える、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」の3大流行風邪の1つ。
東京都では2013年7月8日~14日の定点当たり報告数が10.97人にも達しており、まさに大流行と呼べるような状況となっているそうです
私自身 今回べビタオが感染するまで実はしらなかったので、熱がでたあとになんとなーく足にぽつぽつっとでていたのをみたときは、「ついに、噂の突発ってやつがくるのか」なんて勘違いをしていました
これを機会に 色々調べたうえで 今後の対策とベビタオの治療に専念することに
手足口病の症状って??
手足口病という名の通り、口の中、手のひら、足の裏などに 発疹や水疱が出ますが、いま流行しているものはお尻など全身にブツブツが広がることがある。
潜伏期間は3~6日で、熱は37~38℃程度で、発熱しない場合もあります。1~3日で解熱しますが、まれに脳炎を伴った重症例もあるんだそう
手足口病の原因ウイルス
コクサッキーウイルスA群や、エンテロウイルス71型などであり、原因となるウイルスは多種多様です。
中でも、例年は主にコクサッキーウイルスA16(CA16)やエンテロウイルス71(EV71)が原因ウイルスとなっていますが、近年の爆発的な流行では、コクサッキーウイルスA6(CA6)が原因ウイルスの多くを占めているといわれます。
例年と流行年との原因ウイルスの違いにより、症状にも違いが出ています。
感染の経路って??
飛沫感染、接触感染、糞口感染(糞便から排出されたウイルスにより口を通して感染すること)により感染が拡大するので、以下に注意します。
●こまめな手洗い
●咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう(またはマスクをする)
●(集団生活では)タオルの共用を避ける
●おむつ交換も注意深く行う
手足口病の感染期間は?
症状がおさまった後でも、呼吸器からは1~2週間、便からは2週間~4週間、ときには数ヵ月間ウイルスが排出されることがあるので注意しましょう。便の取り扱いには、使い捨て手袋を使用するなどして注意する
手足口病のケアって?
残念ながら手足口病には「この薬を飲めば治る!」というような、特効薬はありません。
病院でも なにも処方されませんでした。
薬を飲むとしても、痛みを和らげる鎮痛剤などのみなのであまり意味はないそう
一番の注意することは脱水症状
口の中の発疹が痛むために、食事や水分を取りたがらなくなることがありますので、脱水症状を起こさないよう十分な水分補給を行い、柔らかく刺激の少ない食事を用意すること
うちの場合は、もともとすごくよく食べるけど、味付きのものや
食感があるものは全部はきだしてしまったので
味付けなしのおかゆや、かぼちゃペースト、お豆腐をつぶしたものなど、とにかく喉に刺激の無いものを一生懸命根気よくあげていたら少しずつ食べてくれました。
あと、水分補給にと、経口補水液をかってきたけど、塩分のせいか、まったく嫌がってのまなかった
粉ミルクと、お茶の薄めたものは のんでくれました!!
かゆみを伴うので、部屋を暖め過ぎないように
先生曰く 暑いところを出歩くのもだめ!といってました。
お外に行けないのはつらいけど、しっかり治す為に
今週いっぱいは、日中はおうちでひきこもって療養させようと思います
今の時期本当にはやっているみたいで
100%防ぐのは不可能な病気といわれていますが
子育て中のママさん(もちろん大人も) 日ごろの手洗いうがい いがいとわすれがちなところから気をつけていきましょ~