
週末はいかがお過ごしでしたか

わたしは、昨日いわきスポーツ経験隊でプログラム指導をしてきました

いわきスポーツ経験隊は、東日本大震災後、運動する機会が減少してしまった子どもたちに、定期的にスポーツを楽しめる場を提供したい

ということで、いわき市で活動するラグビーチーム「いわきブルーブレイブス」のみなさんが教室を企画・運営しています。
1)元気にあいさつをする
2)仲間を大事にする
3)チャレンジする
この3つの約束を守って、毎回子どもたちが元気にスポーツを楽しむ
とてもアットホームな雰囲気の活動です
わたしは、これまで新体操のプログラム指導をさせていただいていたのですが、今回は新たな試みとして「リズムダンス」というテーマでプログラム構成をしました。
でも
わたしがプログラムを指導する事で子ども達に伝えられることはなんだろう…
そもそも「リズムダンス」というプログラムで何ができるのだろう...
HIP HOPやストリートダンスなどのダンスプログラムとどのような違いを持たせるのか…
など、
考えれば考えるほど迷宮入りしてしまうんですよね。
今回のような1度きりのプログラムやイベントの中で、楽しさや難しさを体感してもらうだけでなく、活動を通じて子どもたちに何かを感じて欲しい
そのメッセージというかゴールみたいな
考えれば考えるほど迷宮入りしてしまうんですよね。
今回のような1度きりのプログラムやイベントの中で、楽しさや難しさを体感してもらうだけでなく、活動を通じて子どもたちに何かを感じて欲しい

そのメッセージというかゴールみたいな

この活動の意義みたいなものを自分の中で具体化していくのが難しいです。
どうしても、わたし自身まだまだ指導するということに関して固定概念が消えていない部分もあって、気がつくと「教える」という部分を多く組み込んだ構成になってしまっていることがあります。
ちょっと偉そうな言い方になってしまいますが
…わたしが今やっている活動の意義は
教える < 伝える
だと思ってるんです。
だから、
この1回限りのプログラムで、わたしが「伝えたいこと」と「伝えられること」が明確にみえてくるまで妥協せずに考えます。
どのぐらい考えるかはヒミツですけど...笑
もっと色々な角度で物事を見れたり判断できるように色々と悩んで模索しながら頑張ってます。
まだまだ勉強の日々です...
だいぶ長くなりましたが、今回のプログラムの紹介です。
テーマ:ハーモニー
子ども達には、いくつかのパターンのリズムを覚えてもらって手や足、からだ全体を動かしてリズムを奏でてもらいました。
1人から2人...
2人から5人...
もちろん、身体を動かすことの楽しさやリズムを奏でる楽しさを伝えることも大切なんですけど、みんながもっているそれぞれのリズムが重なり合うことで、大きなハーモニーとなり、より大きなエネルギーになることを体感できるような構成にしてみました。(反省、修正はたくさんありますが...
)今回はリズムを使って協力することの大切さやそこからうまれる大きなエネルギーを体感してもらいましたが、他のスポーツでも学校の生活でも、仲間と協力することで今まで以上に大きなエネルギーがうまれるということが少しでも伝わっていたら、それが一番嬉しいです

来月もお仕事でいわきへ行きますので、また子どもたちと会えるのを楽しみにしています

その前に...
今回の振り返りをして、次はもっと楽しいプログラムになるように頑張ります。
みーちゃん.
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