ゆれる 」を見てきました。

何ヶ月ぶりかの映画だ~。

「フラガール」、「涙そうそう」も見たかったんだけど、もうすぐ終わっちゃいそう?ってことで

今回は暴風雨の中「ゆれる」を見に行くことにしました。

# 行き帰りの道すがら、無残に壊れたビニール傘があちこちに散らばってました。。。


田舎を飛び出して東京でカメラマンとして活躍している猛(オダギリジョー)が

母の一周忌に久しぶりに田舎に帰り、兄の稔(香川照之)と幼馴染の智恵子(真木よう子)と3人で

子供の頃よく家族で行った渓谷に足を伸ばす。

そこで、吊り橋から智恵子が足を滑らせて死んでしまい、そのとき一緒につり橋の上にいた稔に

殺人容疑がかかり、裁判や兄弟の対話を通して真実が明らかになっていくと言う話。


こうやって説明しちゃうと真実を明らかにする謎解きストーリーみたいに見えるけど、

映画の本筋はそんなのじゃなくて、兄弟・親子・幼馴染などの人間関係。

かなり濃い話でした。


この作品の脚本・監督は、女性なんです。

女性ならではの細かい人物・心情描写と言う気もするし、女性っぽくない骨太な感じもするし。

全体的に暗くて重くて、いろいろ考えちゃう感じの作品ですが、おもしろかったです。


でも最後はイマイチだったのが残念。

# ちょっとネタバレ気味

途中でオダギリジョーが、喧嘩している自分の父と叔父に向かって「今兄弟喧嘩してる場合かよ!」

みたいな事を言ってていいこと言った!って感じだったのに、結局自分も兄弟喧嘩じゃん!って。。。

しかも、オダギリジョーの方がもっと今やってる場合じゃないときにしてるような。

まぁ、だからこそそんなセリフ言ったのかもしれないけど、何かスッキリしなかったな。


どうでもいいことだけどちょっと気になったこと。

警察官の役でピエール瀧が、検察官の役でキム兄が出演してるんですけど、

役が役だけに終始まじめな顔をしていて、まじめなことしか言わないので

それが逆におかしくなっちゃって・・・

配役って結構重要ですよね。笑