【天使の牙/大沢在昌】

書くの忘れてましたが、天使の牙を読みました。
大沢在昌の作品は「新宿鮫」シリーズしか読んだ事なかったですが、「新宿鮫」がおもしろいので、これも期待してました。

期待通り、いや、期待以上に面白かった!
新宿鮫と同じような(ハードボイルド?)系統の作品です。
最初から引き込まれて、かなり集中して読みました。
私の読書時間は基本的に通勤時間なんですが、通勤時間が短く感じましたもん。笑

ヤクザとか銃とかが出てきてザクザク人が殺されちゃったりするので、
そこはちょっとやりすぎ・・・って思ったけど。
トリックがあるような殺人事件とかだと、どうなるのか予想がついちゃったり
するけど、そういうのが一切ないので最後まで結論がどうなるのかわからず。
どっちに転ぶのか・・・ってハラハラドキドキしながら楽しめました。

ある意味ネタバレなのでここだけ隠します。
この本を読む気の在る人は読まないほうがいいです。
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最後は、随分綺麗に納まっちゃったなーって思いました。
なんでそんなにすんなり信じて受け入れられるの?ってちょっと思ってしまった。。。
まあ、一緒にいるうちに中身が似ていると思っていたから納得したんだろうけど。
この終わり方はよかったとは思うけど、巻き込んでしまった仁王の親友家族が
かわいそうだなぁ、と思いました。。。

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この作品は映画化 されてますね。
仁王:大沢たかお、明日香:黒谷友香、はつみ:佐田真由美のキャスティングで。
仁王はでかくてごつい人、明日香も武術の達人で女っぽいとはいえない
ごついキャラのはずなのに・・・全然違うし!

この本を貸してくれた後輩は映画をボロクソに言ってました。
うちの妹はおもしろかったっていってたけど。
原作を読んだ人と読んでいない人の違いかしら?
でも、キャスティング見ただけでも本のイメージとはまるで違うし。
どんな話になっていることやら・・・

というわけで、本を読んでしまった私には映画は期待できそうにないので(笑)
借りる約束をしている続編の「天使の爪」を楽しみにしてよーっと。


天使の牙 (上):大沢 在昌


天使の牙 (下):大沢 在昌