【白夜行/東野 圭吾】

年末から読み始めてようやく今日読み終わりました。
なんとかドラマ の開始には間に合った!笑

文庫で厚さ2、3cmありそうなかなりのボリュームで、読み始めるときは正直勇気が要りましたが、
さすが東野圭吾の作品だけあってサクサク読み進められてあっという間に話に入り込んでしまいました。

それにしても、読み始めた時期が悪かった。
基本的に通勤時間が読書タイムなので、年末年始をはさんだからなかなか読み終わりませんでした。
足掛け2週間?3週間?かかったかな?
もう続きが読みたくて読みたくてたまらなかったんだけど、時間がなかったので。笑

で、感想ですが、おもしろかった!
最初に起きた質屋の店主が殺された事件から、20年後までが出てくるスケールが大きい話なんですが、
最初のうちはどんどんシーンが移り変わって行くのでついていくのに精一杯。
でも、突然出てきた知らない名前が実は・・・と後からだんだん解明されていく様子に夢中になりました。
登場人物の刑事やら探偵やらがだんだん謎を解明していくにつれて、当然読者にも謎は解明されていくので
どんでん返しはないだろうと思っていたけれど、私は本当の真相はちょっとビックリしました。

全体としてはおもしろかったけど、なんとも切ないお話でした。
勧善懲悪ではなく、悪には悪になるなりの理由があるんだな、という感じ。
でも、だからといって絶対に許されることじゃないと思うけれど。
やってることがひどすぎるし。
頭はキレるけど、こんな人がいたら怖い!
ネタバレしないように書こうとしてるのでうまく伝わらないかもしれないけれど。笑
後は、あんな頭のいい小学生いるのか?っていうのがちょっと気になったりしました。
人によって結構感想が分かれるそうな気がします。

それにしても、これをドラマにすると一体どうなるんだろう?
これだけの内容を全部やるのは絶対不可能だろうし・・・と最初は思っていました。
でも、読み終わった後にドラマの予告をたまたま見たんですけど、いきなりそのシーンを出すんだ!?ってビックリしました。
それをみて、どんなドラマになるのかがすごく気になってきて・・・
先に原作を読んでから見るのは絶対ガッカリするから好きじゃないんだけど、見てみようかな~。


白夜行:東野 圭吾