【DZ(ディーズィー)/小笠原 慧(けい)】

久々の読書記録更新。
# blog自体そもそも久々です・・・後から先週辺りの分は更新しますが。
最近本を読みたい気分が低い上に、この本の持ち主やら既読者やらが「難しい」というので
しばらく読むのをためらっていたので。笑

確かに難しかった・・・
私にとって全く未知の世界の医学的だったり遺伝学的だったりする事が出てくるので、
その辺は深く考えずにわからないままさーっと通り過ぎて読みました。。。
止まっちゃうと面白みがうすれる気がするので。
でも、ストーリー展開とか最後のあっと驚く種明かし(?)とかはおもしろかった~。
読み終わってみれば、専門的なことを書かなきゃこの話は作れなかったっていうのもわかったし。

軽く(本当にかなり軽く)ネタバレになりますが、最初のうちは全く違う場所で違う人が出てくる
ストーリーが断片的に展開されていくので、???って感じで引き込まれて、
(それがついていけなくてつまんないと思う人もいるかもしれないけど・・・かなり飛び飛びなので。)
最初はなんであちこち関係ない話が出てくるんだ!?って感じなんだけど、
読んでいくと次第につながってきます。

読んでいると完全に種明かしをされる前にそういうつながりかーって見当がついていくので、
驚きは全然なくするーっと読めるんだけど、最後の方では私には予測が付かなかった事実が
いくつか出てきて、そういうドンデンっぽい所も味わえておもしろかったです。

最後まで読んでやっと「DZ」の意味が分かりました。
後書きに、何を指しているかがわからないように本になったときにタイトルを変えたと書いてありましたが、
それはすごく正しいと思いました。
タイトルの意味を知ってて読むと途中で気づいちゃうこととかが増えそうな気がするし。
もし読む人が居たら、解説とか読まずに予備知識無しに、とりあえず読むことをお勧めします。


DZ:小笠原 慧(けい)