【覆面作家の夢の家/北村薫】

ファンタジスタ 」を読み終わったら、俄然読書のスピードがアップしたなぁ。
この本は2日かからなかった・・・笑
短編集でかなり薄い本だったせいもあるけれど、

覆面作家シリーズの3作目。
北村薫の本は、前に「空飛ぶ馬」を読んでまあ普通にさらっと読めるけど取り立てて印象には残ってないって感じだったのですが、このシリーズはおもしろいと友達に聞いたので読んでみて、おもしろかったので3作とも読んじゃいました。
(作者が続きを出すつもりがあるのかないのかはわかりませんが、今あるのはこの3冊だけみたいですね。)

ここに出てくる「覆面作家」の設定は、はっきり言ってありえないと思った!
大富豪令嬢で、天国的美貌の持ち主で、家の中では深窓のご令嬢そのものの性格だけど、一歩外に出るとがらりとぞんざいな口調に変わる・・・というか人格自体がガラリと変わるという設定。
そんな人いないでしょ!って思いました。笑
小説とかマンガにありがちなありえない設定だなぁと・・・

でも、ストーリーはおもしろいです。
日常のちょっとした謎を解決する話が多く、さらっと読めるけど物足りない感じではなく私は好きです。
あ、今回は殺人事件もあったなぁ。

今Amazone.co.jpのレビューで同じシリーズの1作目「覆面作家は二人いる 」を見ていたら、昔NHKドラマでやっていたと書いてる人がいました。
へぇ!
覆面作家 新妻千明役がともさかりえだったような・・・とかかれていますが、「天国的美貌」?と思ってしまった。(--;
ともさかりえは嫌いじゃないけど、ちょっと違うかなーと。笑
でも、ちょっとぽやっとした感じでキャラクターはあってるのかなぁ?
ちょっと見てみたい気がする~。


覆面作家の夢の家:北村 薫


空飛ぶ馬:北村 薫