いまさらながら、「世界の中心で愛をさけぶ」を見ました。

先輩から2,3週間前にDVDを借りたのですが、週末はなかなか見る暇がなくて・・・
ようやく見ました!

普段、小説の映画化されたものは私は必ず映画を先に見ます。
絶対小説の方が情報量が多いし、面白いと思うから。
逆にしちゃうと絶対がっかりすると思うんですよねー。

「せかちゅー」に関しては、全然映画を見る気がなかったので本を借りて読んだのですが、これが全然面白くなくて。
え?どこでなくの?って感じでした。。。
映画も小説も(ついでにドラマも)全部体験した妹曰く、「映画が一番面白い!小説とは話が違うよ~。」そうなので、じゃあ見てみるかーということで、いつもと逆の順番ながら見ることにしました。

確かに、珍しく映画のほうが面白かったですね。
泣きました。笑
でも、イマイチすっきりしない部分もありました。

何で律子は自分の恋人に忘れられない人がいるとわかって、でも一緒にオーストラリアに行ったんだろう?
支えてあげたいから?
行くことで今までの思いに区切りをつけるのを、手伝いたかったのかな?

それだけはとても不思議でモヤモヤしたまま終わりましたが、でもおもしろかったです。
最近見た邦画の恋愛物でおもしろかった「今あいにゆきます」よりは劣るけど、十分お勧めできますねー。