パパのお母さんが 亡くなられました
91歳でした
パパが元気な頃 軽い脳出血をおこされ
左半分が不自由になられました
お見舞いに行くたびに
お母さんの前で笑いながら
『90近いから もう母ちゃん充分やなぁ』
とお母さんの事を年寄り扱いしていたパパが
先に逝ってしまいました
突然亡くなり
大慌てだったパパの葬儀とは違い
今回のお義母さんの家族葬は
お通夜 葬儀は 誰に連絡するか
火葬場まで マイクロバスを頼むか
どこに泊まるか など
亡くなられる前から細かく計画されるほど
こんな時間の余裕が有る葬儀も有るんだね
と 外から冷静に見ている私がいました
お義母さんの葬儀は 悲しく涙は出ました
でも この涙は…
私がパパ代わりに こんな前に居る事
息子が パパがするはずの仕事をしている事
そして 息子が皆からパパそっくりと
言われた事
パパそっくりのお兄さんが喪主の挨拶を
涙ながらされて パパを思い出した事など…
全てパパを思い出しての涙でした
2日間 気疲れは しましたが
自分が喪主で無い葬儀は
(お義兄さんごめんなさい)
疲れたとは言えない平気だ
あの時以上の涙や悲しさや心身の疲れは
もう今後無い と改めて思いました
今ごろお義母さんはパパと久しぶりに会って
親子仲良くしているんだろうなぁ
私も いつかそちらへ行きますね
その時まで…
お義母さん ありがとうございました