先日、日本テレビ系列で、24時間テレビなるものをやっていました。
毎年8月の終わりにやっているもので、特に興味はないのですが、家人がつけていることがあるので時々目に入ってきます。
その中で、レポーター役の俳優が、一般の人にこんなような質問をしていました。
「明日のために、今日何かやっていることはありますか?」
明日のために、今日やっていること。
はて、自分は何をやっているだろう。
その時、私は流しでお皿やお鍋を洗っていました。
「明日自分が気持ちよく料理ができるように、今日自分で使い終わったお皿やお鍋を洗うこと」
これに尽きるなと思いました。
これは全く正直な話です。あまり将来のことは考えず、目の前のことだけに取り組むことが多いです。
仕事でも、扱う事件については解決の青写真を頭において取り組みますが、自分自身の青写真、将来像のようなものは描きません。
大事なのは、今の目の前の仕事、という感覚です。
それがいいのか悪いのかは分かりませんが、自然とそのような取り組みになります。
まあそんなことはどうでもいいのですが、この24時間テレビは、毎年24時間マラソンとかいうのをやっていますが、あれはどうにも頂けません。
とっても体に悪そうです。ひざに大変な負担がかかります。
見ていて、走る姿に感動するより、これから先のひざの状態の方が心配になります。
ということを毎回思いますが、毎年続いているのは、それなりの支持を得ているのでしょう。
写真は本文と関係ありません。
いつまでも暑い日が続く中、最近見た、涼しい景色の写真です。