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    京都・嵐山で平安時代の優雅な船遊びを再現した「三船祭(みふねまつり)」が行われました。

    「三船祭」は平安時代に宇多上皇が嵐山を訪れた際、川に船を浮かべて舞や和歌を楽しんだことにちなんで行われているもので、19日は祭りを行う車折神社が取り組む芸能文化の振興に協力している俳優の観月ありささんも参加しました。
    嵐山の観光名所、渡月橋の上流の大堰川には神をまつった御座船(ござぶね)や船首に竜の頭がかたどられた龍頭船(りゅうとうせん)など、3そうの船が浮かべられ、平安貴族にふんした人たちが乗り込んで、舞を披露したり雅楽を演奏したりしました。
    そして、祭りのハイライトの「扇流し」では、観月さんなどが金や緑など色とりどりの扇を川に流し、訪れた観光客は華やかな平安絵巻を楽しんでいました。
    観月ありささんは「平和を祈って扇を流した川の景色はとても美しく、ほれぼれしました。優雅で華やかなお祭を見て多くの人に元気になってほしいです」と話していました。

     

     

     

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